ビートルート(ビーツ)Beetrootって知っていますか?
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、鮮やかな赤紫色が印象的な野菜です。
ビートルート(ビーツ)Beetrootはオーストラリアではとても人気なのです。
実は私は日本でビートルート(ビーツ)Beetrootを食べた記憶がありません。
ですが、オーストラリアに住みはじめてからというもの、とにかくビートルート(ビーツ)Beetrootをよく目にします。
オーストラリアのカフェでハンバーガを食べると、高確率でビートルート(ビーツ)Beetrootが入っていると言っても良いかもしれません。
そこで、ここではビートルート(ビーツ)Beetrootを使ったオーストラリアで人気・おすすめの食べ方をいくつか紹介したいと思います。
ビートルート(ビーツ)Beetrootとは?
↑上記の写真がビートルート(ビーツ)Beetrootです。
名前は知らなかったけど見たことある!! という方も多いかもしれませんね。
ビートルート(ビーツ)Beetrootは繊維、葉酸、ビタミン、マンガン、カリウム、鉄分、、、などなどの優れた供給源を持つ根野菜だそうですよ。
そして、ビートルート(ビーツ)Beetrootは葉の部分も食べることができるようなのですが、実は私は葉の部分は未だ食べたことがありません。
ちなみに葉には鉄分が豊富に含まれているようなのでぜひ試してみたいです。
ビートルート(ビーツ)Beetrootジュースは、血流の改善・血圧の低下・運動能力の向上など多くの健康上の利点が考えられると言われています。
そういえば以前メンタリストDaiGoさんが『ビートルート(ビーツ)Beetroot』についてYouTubeで話しているのをみました。
ビートルート(ビーツ)BeetrootについてメンタリストDaiGoさんが紹介しているYouTube動画を参考までに以下に紹介させていただきますね。
ビートルート(ビーツ)Beetrootはネットでも購入できるので、いくつかの購入先を以下に載せておきます。
\\こちらはビートルートの水煮です//
\\こちらはビートルートの粉末です//
ビートルート(ビーツ)オーストラリア流の食べ方
冒頭でも「オーストラリアではビートルート(ビーツ)Beetrootがハンバーガーにも入っている」と紹介しましたが、実際にマクドナルドの宣伝でもしっかりとビートルート(ビーツ)Beetrootがアピールされていました。
↓こちらがそのCMです♪
ビートルート(ビーツ)Beetrootは、そのまま生で使ったり、茹でたり、ロースト・煮物・ピューレまたはサンドイッチ・サラダ・スープ・パスタ・スムージー・・・などなど、使い方もかなり豊富です。
そこで、以下にビートルート(ビーツ)Beetrootを使ったオーストラリアの人気レシピをいくつか紹介させていただきます。
- ビートルート・ディップ
- ビートルート・サラダ
- チョコレート・ビートルートケーキ
- ビートルート・スープ
ビートルート・ディップ
※イメージ写真
材料
- ビートルートの缶詰1缶(450g)水を切り細かく刻む
- ヨーグルト 250g
- レモン絞り汁 大さじ2
- クミン 小さじ1
- コリアンダー 小さじ1
- 塩・コショウ 少々
作り方
ボウルに材料全部を入れてよく混ぜ合わせる。
ビートルート・サラダ
※イメージ写真
材料
(サイドサラダで使った場合の4人分目安)
- ビートルート 250g(好みのおきさに切る)
- ベビーロケット(ルッコラ)の葉 120g
- フェタチーズ 60g
- くるみ 大さじ3
〈ドレッシング〉
- エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2&1/2
- バルサミコ酢 大さじ1
- はちみつ 大さじ1
- 塩 小さじ 1/2
- 好みで黒胡椒 少々
作り方
- ドレッシングは材料を瓶などに入れてよく振って混ぜ、好みで塩を調節する
(はちみつはスプーンを使った方がよく混ざります) - ロケット(葉)を盛り皿に入れる
- ロケットの上にビートルートをまんべんなく散らす
- フェタチーズものせ、クルミを散らす
- 最後にドレッシングをかけて出来上がり
ビートルート&チョコレートケーキ
※イメージ写真
材料
- ビートルートピューレ 250g
- たまご 3個
- バニラエッセンス 小さじ1/2
- 植物油 250g
- グラニュー糖 300g
- 薄力粉 225g
- 重曹 小さじ 1と1/2
- 塩 小さじ 1/4
- ココアパウダー 大さじ6
作り方
- オーブンを180度に予熱する
- 20cmx30cmまたは同様のサイズの焼き型にベーキングシートを引く
- 大きなボウルにビーツのピューレ・たまご・バニラエッセンス・油・砂糖を入れて混ぜ合わせる(低速電動ミキサーでよく混ぜ合わせる)
- 別のボウルに、小麦粉・重曹・塩・ココアパウダーを入れて混ぜ合わせる
- 4を3のボウルに合わせて一緒に混ぜ合わせ、用意しておいた焼き型に流し込む
- オーブンに入れて25分〜30分焼く(様子を見ながら焼けるまで)
ビートルート・スープ
※イメージ写真
材料
- 玉ねぎ 大1個
- 植物油 大さじ1
- 生ビートルート 3個
- じゃがいも 1個
- ベジタブルストック 1リットル
- 酢 大さじ1
- 塩・コショウ 適量
- フレッシュタイム 小さじ1
- 新鮮なタイム(ハーブ) 小1束
- フレッシュクリーム or サワークリーム 100ml
作り方
- 大きな鍋で玉ねぎを炒める
- ダイスにカットしたビートルートとじゃがいもを入れて全てが浸かるくらいのお水を加える
- ベジタブルストック、酢、塩、コショウ、タイムを加えてよく混ぜる
- 沸騰したら火を弱めて30分煮詰める
- ハンドブレンダーまたはバーミックスなどでクリーミーになるまで混ぜる
- お皿に分けたらフレッシュクリーム or サワークリームをかけて出来上がり
生ビートルート(ビーツ)Beetrootの保存方法
ビートルート(ビーツ)Beetrootの葉と茎は購入後二日以内に使用した方が良いそうですよ。
ビートルート(ビーツ)Beetrootの上部を切り取り、余分な汚れを拭き取ってビートルートを密閉したビニールに入れ、冷蔵庫の野菜室に入れておきます。
この方法で保管すると最大2週間ほど保管できます。
ちなみにオーストラリアでは、ビートルート(ビーツ)Beetrootの缶詰がたいていどこのスーパにも売っています。
ですから面倒くさがり屋の私は、生のものではなくついつい缶詰を購入してしまいます。
ビートルート(ビーツ)Beetrootの缶詰を常備しておくと、気軽にパパッとサンドイッチに入れたりできるので便利なのです^ ^
\\ビートルートの缶詰が購入できます//
ビートルートの食べ方|オーストラリアで人気のおすすめレシピ紹介【まとめ】
オージースタイイルのハンバーガーには鮮やかな色をしたビートルート(ビーツ)Beetrootは欠かせません。
私は正直お料理は得意な方ではありません。
ですから、ここで紹介したビートルート(ビーツ)Beetrootを使ったレシピは簡単なものばかりです^_^;
もっと凝ったものが作りたい場合はネット上で検索して見てくださいね。きっとたくさん出てくるはずです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。