2019年4月16日(火)TBS系列【この差って何ですか?】の放送では、
『ひじきワカメもずく・・・実は旬!
改装健康効果の差に向井理&指原仰天SP』が紹介されます。
健康に良いと言われている海藻類、
そして私たちがお味噌汁などに入れて一年中食べている「わかめ」、
今は乾燥ワカメや塩蔵ワカメが年中使えるので、旬がいつなのか
考えたことがあないですよね!?
実はわかめにも旬があるんです☝︎
今回ここでは、ワカメの旬や生ワカメと乾燥わかめの違い・・・
などについて調べてみました。
ワカメの旬はいつ?
一年を通して食べているワカメなので、ワカメに旬の時期があることを
知る人は少ないかもしれませんよね!?
実際私もあまり考えたことがなかったです(^_^;)
ワカメのは3月〜5月に収穫されたワカメを『新物わかめ』と呼び、
保存加工をしなくても生のまま食べることができるんです。
また旬のわかめには血圧を下げるカルシウムや、ダイエット効果の期待できる
ヨウ素がより多く含まれています。
乾燥ワカメは1年中出回りますが、生のワカメは春が旬です(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
3月〜5月の旬のワカメの特徴は、肉厚で磯の香りが強く、
生のまま出荷されます。
そしてこの時期を過ぎてしまえば、私たちが買えるのは、
春に収穫したワカメを乾燥させた「乾燥ワカメ」や、
塩漬けにした「塩蔵ワカメ」のみになってしまいます。
「新物わかめ」は、3月〜5月の時期にしか食べられない旬の味覚です♬
新物わかめには「新物シール」が貼られて販売されています。
新物わかめ(生ワカメ)と乾燥ワカメの違いは?
ワカメには、カルシウム・ヨウ素・植物繊維が豊富に含まれています。
カリウムは体内の余分なナトリウム(塩分)を尿とともに排泄してくれるので、
高血圧の予防改善に効果があます。
中でもヨウ素の含有量は他の食品と比べてもダントツに含まれていて、
生のワカメ100gあたりでは160μg含まれています。
要素は子供の発育を促進したり、基礎代謝を高める作用、高血圧
どうミュアク効果の予防効果があります。
生ワカメと乾燥ワカメの違いは?
新物わかめ(生ワカメ)と旬を過ぎたワカメでは、含まれる栄養素に
大きな違いがあります!
新物わかめ(生ワカメ)50g
カリウムの量 364mg
乾燥ワカメ50g
カリウムの量 6mg
カリウムの量を比較してみると、新物わかめ(生ワカメ)の方が
乾燥ワカメに比べて圧倒的に多いです。
新物わかめ(生ワカメ)の健康効果は?
カリウムには利尿作用が期待できるので、不要な水分や塩分を
体外に排出するため、むくみ解消や血液抑制につながります。
そのほかにも新物わかめ(生ワカメ)のカルシウムは乾燥ワカメの2倍、
そしてビタミンAは3倍ほど多く含まれているます。
ビタミンAは抗酸化ビタミンのひとつなので、血管を健康に保ったり、
免疫機能を向上させたり・・・
アンチエイジングにも有効な食材なんです♬
また、甲状腺ホルモンの材料となるヨウ素の量も新物わかめ(生ワカメ)には
豊富に含まれています。
甲状腺ホルモンにはエネルギーの代謝を活発にする働きがあるので、
ヨウ素を摂取してホルモンの分泌を正常化することで、
ダイエット効果が期待できます!
さらに、炭水化物や脂肪の吸収を抑える水溶性の植物繊維も
多く含有しているので、新物わかめ(生ワカメ)の摂取は
便秘解消・肥満防止・血糖値の上昇をゆるやかにします♬
低カロリーで栄養豊富な新物わかめ(生ワカメ)ですが、
何でも食べ過ぎはよくないですよ(^_^;)
過剰に取り過ぎてしまうと、甲状腺腫・甲状腺機能不全・甲状腺中毒症
などを引き起こす可能性もあるので、注意してくださいね。
まとめ
ワカメの旬は3月〜5月に収穫されたワカメは「新物ワカメ(生ワカメ)」は
保存加工をせずに生のままで食べルことができます。
それ以降になると、乾燥ワカメや塩蔵ワカメになってしまいます。
わかめは低カロリーで、植物繊維・フコダインという抗酸化作用のある
成分などがたくさん含まれているので、美容・健康にとても良い食品です。
ワカメの効果効能としては、高血圧の予防・動脈硬化の予防・
脂質異常の改善・糖尿病予防改善・胃粘膜の保護・整腸作用・
肥満防止・ダイエット・便秘の予防改善・ガン予防・・・など。
ワカメはスーパー食品ですね♬