日本からオーストラリアに送れないものとは?没収されない荷造り!

荷物 オーストラリアライフ
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日本からオーストラリアにいる娘に荷物を送りたいんだけど、送れないものってあるのかしら…..

あります!あります!オーストラリアは結構荷物の中身チェックが厳しいですよ。なのであらかじめ知っておかないと荷物開けられて没収されちゃうと悲しいのでチェックしておきましょうね♪

この記事では日本からオーストラリアに送れないものをまとめました。
オーストラリアに荷物を送る予定なんだけど、送れないものは何!?・・・という疑問を持っている人向けの記事です。

日本からオーストラリアへの荷物に関して、今(2021年7月現在)の状況は↓↓こちらです。

オーストラリア(ロード・ハウ島及び南極におけるオーストラリアの地域を含む)
※EMS及び一部航空便の引受を一時的に停止しています。

船便は送れますよ^ ^
日本からオーストラリアへの最新状況はこちらから確認してくださいね。

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日本からオーストラリアに送れないものとは?

ダメ

名あて国の検疫所=Australian Quarantine and Inspection Service

日本からオーストラリアに送れない食べ物は?

日本からオーストラリアに送る荷物の中でも、特に食べ物系は厳しいです。
以下に紹介する食べ物はダメ🙅ダメ🙅ですので、気をつけてくださいね。

果物・野菜

すべての果物と野菜、果物製品・野菜製品はオーストラリアには送れません。

肉・肉製品

肉そのものや、肉の入った食品・動物素材の入った治療薬及び薬品などはオーストラリアには送れません。

乳製品・卵・豆製品

チーズ・牛乳及びそのほかの乳製品、卵もしくは10%以上の乳製品の入った食品はオーストラリアには送れません。

生または乾燥の豆製品は名あて国の検疫所の許可を得ている場合に限って許されます。

乾燥植物素材のもの

種子や果物の河野よな品目のはいったお茶、ハーブ・種子・樹皮・きのこ及び感想植物素材の入った医療薬や薬品及び食品はオーストラリアには送れません。

麺類・酪農製品など

麺類・卵を含むもの・酪農製品は名あて国の検疫所(Quarantine and Inspection Service)の許可を得ている場合に限り許されます。

お菓子類

酒精飲料入りのお菓子は、税関当局の許可を得ている場合に限り許されます。

砂糖・蜂蜜 等

砂糖・糖みつ及びシロップは第一次産業相の許可を得ている場合に限り許されます。

蜂蜜は名あて国の主任検疫官にあてて発送される場合に限り許されます。

生物

全ての生物(卵の状態を含む)はオーストラリアには送ることができません。

茶がら

茶がらはオーストラリアに送ることができません。

日本からオーストラリアに送れない治療用品は?

薬類など

結核予防薬

錠剤は所定の条件に適っている場合に限り許されます。

体温計は名あて国で規定する条件を満たしている場合に限り許されます。

内服薬及び外用薬は名あて国の保険局長(Director General of Health)の許可を得ている場合に限り許されます。

治療効果を持つ物

電気・超音波・磁気または放射性元素の作用によって治療効果を持つものは名あて国の保険局長(Director Genral of Health)の許可を得ている場合に限り許されます。

日本からオーストラリアに送れない金品などは?

貨幣について

偽造の貨幣・地金・紙幣・硬貨または全ての持参人払有価証券

貴重品類

宝石・貴金属・珠玉・証書・硬貨・そのほか譲渡可能な有価証券のような貴重品を包有する書留通常郵便物

※ 硬貨または全ての持参人払有価証券・白金・金・銀・珠玉・宝石及びそのほかの貴重品は、保険付小包として送付する場合に限り許されます。

銀行券

銀行券・銀行券の模造品

収集用切手類

収集用切手を包有した書留とした郵便物で虚偽の宛名を有するもの

日本からオーストラリアに送れないその他のもの

手工芸品

みやげ物品・工芸品及び未加工の原皮・羽・歯・骨及びその他の動物の部分から作られた物品など。

ドライフラワー及びポプリ・種子・松ぼっくり・樹皮殻・わら、またはこれらの含まれた製品など。

植物類

植物(根・球根・種子などの植物素材を含むもの)、土および砂。土壌肥料・植物素材で汚れた靴や道具類。砂や土またはわらの入った贈答品やおもちゃ。

寝具等

中古の寝具や毛くず・綿くず、その他のぼろ及びそれらで作られた寝具やその他の物品。

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日本からオーストラリアに送れない梱包箱これ要注意!!

荷物

ここまでは、送る荷物の中身について、日本からオーストラリアに送れないものをまとめましたが、送るときに使う梱包箱にも気をつけなければいけません。

たまたま野菜が入っていた箱が空いたので、サイズもちょうどいいし、それを使っちゃおう!・・・って思ったら、これNGですよ〜!!

日本からオーストラリアに荷物を送る場合、入れる箱にも気をつけなければいけません。

果物・野菜・卵・肉のダンボール箱(新品・中古に関わらず)を梱包材として使ったらダメ🙅なんです!

また、わらやその他の植物素材を梱包材として使用してもダメ🙅です!

なので、梱包する箱には気をつけてくださいね。

ダメな箱に荷物を詰めてしまっては、せっかく一生懸命梱包したのに、全部箱の中身を出してやり直し・・・なんてことになったら悲しいですからね。

 

ちなみに・・・

 

日本からオーストラリアに郵便局を利用して荷物を送る方法は日本からオーストラリアに郵便局を利用して荷物を送る方法・料金・日数は?の記事をどうぞヽ(^o^)

 

また、この記事で紹介した”日本からオーストラリアに送れないもの”は、あくまでも一般的に送る可能性があるかな?・・・というものをまとめているので、さらに専門的なものを送りたかったり、ちょっと変わったものだったりする場合は以下の『日本郵便局( JP Post )サイト』を参考にしてくださいね。

日本郵便局

 

ちなみに、日本からオーストラリアへの荷物の送り方は↓こちらを参考にしてくださいネ。

 

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