オーストラリアは自然豊かな国です。
また、ペットを飼っている人たちもたくさんいます。中でも最も人気なペットが犬です。
コロナの影響で外出規制が始まった頃からは自宅で過ごす時間が増えたため、さらにペットを飼う人が急増しています。
この記事を書いている私も犬を飼っています。
愛犬が可愛くて可愛くて、親バカっぷりを発揮しております💦
そんなことから、今回はオーストラリアで人気の犬種トップ10について調べてみました。
オーストラリア/人気の犬種トップ10(2020年)
ドッグフードでもよく知られているHill’s(ヒルズ)が480の犬種から調べた結果を参考にオーストラリアで人気の犬種トップ10を紹介します。
Hill’s(ヒルズ)といえば、↓ダイエットフードですね♪
参考までに、オーストラリアで人気の犬の名前に興味がある方は、別記事『オーストラリアの犬の名前|2020人気トップ10はこれ!』をどうぞ^ ^
オーストラリアで人気の犬種トップ10
オーストラリアで人気の犬種トップ10はこちらです。
- カブードル (Cavoodle)
- ゴールデンレトリバー (Golden Retriever)
- フレンチブルドッグ (French Bulldog)
- オーストラリアンシェパード(Australian Shephard)
- ボーダーコリー (Border Collie)
- ジャーマンシェパード (German Shepherd)
- ポメラニアン (Pomeranian)
- ロットワイラー (Rottweiler)
- パグ (Pug)
- ラブラドゥードル (Labradoodle)
(ちなみに、上記の4位オーストラリアンシェパードと5位ボーダーコリーはどちらも同じ人気数です。)
オーストラリアで人気の犬種トップ10それぞれの紹介
では上記で紹介したオーストラリアで人気の犬種トップ10それぞれの犬について簡単に紹介していきます。
カブードル (Cavoodle)
カブードルはキャバプーとも言われ、キャバリアングチャールズスパニエルとプードルを組み合わせた犬です。
キャバプーは1990年代にオーストラリアで最初に飼育され、それ以来人気の小型犬です。
ゴールデンレトリバー (Golden Retriever)
ゴールデンレトリバーは、穏やかな性質で世界中で根強い人気の大型犬です。原産国はイギリスです。
ゴールデンレトリバーの性格はとても穏やかで、洞察力が優れており、人間にもとてもフレンドリーな犬種です。
フレンチブルドッグ (French Bulldog)
フレンチブルドッグという名前からもわかるように、原産国はフランスです。フレンチブルドッグのしっぽは短く、体がとても筋肉質でガッチリとした中型犬です。
フレンチブルドッグはこのイカツイ容姿とは異なり、とても愛情深い性格をしています。
オーストラリアンシェパード(Australian Shephard)
オーストラリアンシェパードはその名前から、オーストラリア原産の犬種だと思われることがありますが、アメリカ原産の中型犬です。
温厚で優しく、飼い主に忠実な性格のオーストラリアンシェパードは牧羊犬としてだけでなく救助犬・介助犬など様々な分野で活躍しています。
ボーダーコリー (Border Collie)
ボーダーコリーはイギリス原産の少し大きめの中型犬です。ボーダーコリーは特に羊を放牧するために開発された牧畜犬種とされており、全犬種の中でも非常に頭が良い犬です。
ジャーマンシェパード (German Shepherd)
ジャーマンシェパードはその名の通りドイツ原産の犬種です。とても知的で忠誠心と服従心が強いことから災害救助犬、軍用犬、警察犬、麻薬探知犬など特殊訓練を必要とする作業犬としても幅広く活躍しています。ジャーマンシェパードは家族や仲間を守ろうとする愛情深い犬です。
ポメラニアン (Pomeranian)
ポメラニアンはドイツ原産の小型犬です。
ポメラニアンはジャーマンスピッツの子孫とされており、ドイツのビクトリア女王のお気に入りの犬でした。
ポメラニアンの性格はとてもフレンドリーですがとても敏感なため吠えやすい犬でもあります。
ロットワイラー (Rottweiler)
ロッドワイラーはドイツ原産の大型犬で、牧牛用・警備用の犬種です。
ロッドワイラーはがっしりとした筋肉質で骨太な体格をしています。性格は落ち着いていて忠誠心が強くとても素直な犬です。
パグ (Pug)
パグは原産地は中国で小型犬です。しわくちゃの顔、スクエアな体系にクルンとカールされたしっぽが特徴の見た目に愛嬌のあるガッチリ筋肉質な犬です。
パグの性格はのんびりしていて陽気で明るく、またその反面頑固なところもあります。
ラブラドゥードル (Labradoodle)
ラブラドゥードルは、ラブラドールレトリバーとミニチュアスタンダードプードルを組み合わせた犬です。犬アレルギーを持つ人に適する犬としてオーストラリア で作られた犬です。大きさは小鋳物ではコッカースパにエルほどで、大きいものでは、スタンダードプードルくらいになります。
以上、写真は全て出典:wikipediaからです。
オーストラリア/飼い主が知っておくべき責任と罰金について
ペットを飼うのであれば、飼い主にはもちろん守らなければいけないがあります。
愛犬の行動はもちろん飼い主が責任を持たなければいけません。
オーストラリアではペットに関する法律があり、その決まりは州によって異なります。
参考までですが以下に紹介しているのは、ニューサウスウェールズのものになります。(※2020年12月現在で、他の州とは異なる場合があります)
基本的な罰金を以下に簡単に紹介します。
- 犬を登録していない場合のペナルティー:305ドル〜
- 首輪とネームタグをつけていない場合のペナルティー:180ドル〜
- リードをつけていない場合のペナルティー:330ドル〜
- 犬のフンを取らなかった場合:275ドル〜
- 犬が立ち入ってはいけないところに入った場合:330ドル〜
- マイクロチップを入れていない犬:180ドル〜
- 攻撃的な犬に対して:1320ドル〜
以上の決まりは、売却された犬・譲渡された犬など、全ての犬に関して当てはまります。
オーストラリア/ペットを飼う手順
わが家にも愛犬くんがいるのですが、同じ様にオーストラリアでペットが飼いたいという方や、海外でペットを飼うにはどうするんだろう?と疑問に思う方の参考に、オーストラリアでのペットを飼う手順を簡単に紹介します。
犬をどこから手に入れるか!? ということですが、オーストラリアで犬を手に入れるには以下のオプションがあります。
- ブリーダー
- 救助・動物福祉団体
- 求人広告またはオンライン
- ペットショップ
わが家の愛犬はブリーダーから購入しました。
オーストラリア/人気の犬種2020年トップ10【まとめ】
オーストラリアで最も人気の犬種トップ10はどうでしたか?
あなたのお気に入りの犬種はいましたか?
毎日愛犬の散歩をしていて思うのですが、残念なことに犬のフンをちゃんと取っていかない飼い主の人がいる様で、道に放置されているのをよく見かけます。残念ですよね💦
ペットを飼う以上、マナーはちゃんと守る様に私自身も気をつけたいですね。