オーストラリアの永住権にIELTSスコアは必要?試験内容とは?

気になる英語学習

オーストラリアには日本から毎年たくさんの方達がワーキングホリデー・留学・旅行などの目的で訪れ、気候や人柄や自然など色々な理由でオーストラリアに魅了され、さらに長く滞在したい!という人たちに私は今までにもたくさん会ってきました。

現在はワーキングホリデービザも条件さえ満たせば2nd year(セカンドイヤー)・3rd year(サードイヤー)として3年までワーキングホリデービザを取ることができます。なのでワーキングホリデービザでオーストラリアに長く滞在しようと思えば最長3年は滞在できます。

中にはいっそのこと永住権を取得してそのまま住みたーい!と考える人たちもいますが、永住権取得へのハードルとなるのがIELTSです。

IELTSを突破するのが難しいから・・・と、せっかくの夢を諦めていませんか?

※ワーキングホリデービザについての記事はオーストラリアワーキングホリデービザの年齢制限や更新費用は?の記事を参考にしていただければ嬉しいですヽ(^o^)

オーストラリアの永住権にIELTSは必要?

オーストラリアの永住権取得にはIELTSが必須なの?

オーストラリアの永住権取得に関しては、ほとんどの場合どうしてもIELTSが必要になります。なのでこればっかりは頑張るしかないんです。

うちの旦那はオーストラリアに移住したい!と決めた時点で彼の知っている英語は大げさにいうわけではなく「ハロー」だけでした。

その頃彼は全く英語に興味がなかったので、「え?ウソでしょ?」というくらい英語をしりませんでした。でもオーストラリアに移住するからにはどうしてもIELTSを突破しなければいけないということなので、ハローしか英語を知らなかった彼はとにかく英語を頑張ってIELTSを突破したんです。。。まぁ合格するまでに何度もテストには落ちましたけどね。

ただ、彼がIELTSを受けようと思った時は情報不足などでIELTS試験に向けた学校があることなども知らず、ひたすら自力で勉強をしていたので、結局必要なIELTSスコアが取れるまでにかなり時間と労力がかかってしまいました。でもIELTS対策 専門学校 というのもあり、無料体験もできるので利用してみるのも近道かもしれませんね☝︎

ということで、あなたがもしオーストラリアに移住を考えているなら、「IELTSは難しいから無理〜〜!」なんて思わないでくださいネ!

IELTSを突破してオーストラリア移住の夢を叶えましょう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

オーストラリアの永住権に必要なIELTSテストとは?

実はIELTSは世界で最も人気のテストのひとつで、1年間に300万件以上のテストが実施されているようです。

実際にオーストラリアのすべての大学はIELTSを受け入れています。むしろオーストラリアではIELTSは最も一般的な英語力の証明となる検定です。

そもそもIELTSとは『International English Language Testing System』の略です。

IELTS = International English Language Testing System

IELTSは英語をどのくらい理解しているかをはかる英語検定の1つで、ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシル(英国文化復興会)、IDP Educationによって共同で運営されています。

IELTSは、イギリス・オーストラリア・カナダ・アイルランド・ニュージーランド・南アフリカ共和国のほとんどの教育機関で受け入れられています。

また、アメリカ合衆国では3000以上の教育機関でIELTSが受け入れられています。

IELTSはオーストラリア・ニュージーランド・カナダへの移民の場合は必須条件です。

2014年まではイギリス移住のビザ取得の際に英語の能力を図るテストとしてTOEICが用いられていましたが、現在ではIELTSだけが唯一認められています

IELTSは↓この2種類の試験によって目的に合わせて区別されています。

  • アカデミック・モジュール(Academic Module)
  • ジェネラル・トレーニング・モジュール(General Training Module)

ではここからは、これら2種類のIELTS試験がどのような目的で必要かをみて行きましょう。

IELTSのアカデミックモジュール(Academic Module)とは?

IELTSのアカデミック・モジュール(Academic Module)は、基本的に大学進学向けです。

大学によって必要とされるスコアには差がありますが、通常のイギリス・オーストラリア・ニュージーランドの大学に入りたい場合、IELTSのアカデミック・モジュールにおいて総合バンドスコアが少なくとも6.0以上は必要です。※大学や専門によってはそれ以上が求められます。

IELTSのジェネラル・トレーニング・モジュール(General Training Module)とは?

IELTSのジェネラル・トレーニング・モジュール(General Training Module)は、イギリス・オーストラリア・カナダなどで外国人の永住権やビザ取得の際に英語レベルを証明する場合に必要になります。

IELTSのジェネラル・トレーニング・モジュール(General Training Module)は、一般的な生活・仕事・移住関係に関わることに必要な英語のテストです。

オーストラリアの永住権に必要なIELTSの試験方式とは?

IELTSのテストはコンピュータで行うテスト、もしくはペーパーで行うテストかの選択ができ、どちらの方式で受験をしても試験内容・試験時間・質問タイプ・スピーキングテスト・採点基準や成績証明は同じです。なのであなたが好きな方式を選んで大丈夫ですよ。(※試験会場によってはコンピューター方式がない場合もあります。)

■IELTSの試験 
  • リスニング(Listning)
  • リーディング(Reading)
  • ライティング(Writing)
  • スピーキング(Speaking)

 

リスニング・リーディング・ライティングは必ず1日で済みますが、スピーキングテストはリスニング・リーディング・ライティングテストと同日に行われるか、または試験日の前後で行われることがあります。

※リスニングとスピーキングはアカデミックとジェネラル共に同じテストです。

IELTSのそれぞれ4つの英語力の試験結果は、(非受験者)〜(エキスパート・ユーザー)のスコア(数字=熟練度)ではかられます。

IELTSの試験結果のスコアは合格・非合格という点数を決めるものではなく、入学や就職など各機関から必要とされる英語力の証明となるものです。

IELTSをコンピューターで受ける

《試験結果➡︎試験日から5〜7日後》

  • リスニング30分(最後に2分間の見直し時間があります)
  • リーディング60分
  • ライティング60分
  • スピーキングテスト11分〜14分(試験官と1対1の面接形式です)

※コンピューターでリスニングテストを受ける場合は自分専用のヘッドフォンが与えられます。

※ライティング・リーディングテストの回答はタイピングできます。

IELTSをペーパーで受ける

《試験結果➡︎試験日から13日後》

  • ライティング60分
  • リーディング60分
  • リスニング40分(リスニングテストの最後の回答天気時間10分が含まれています)
  • スピーキングテスト(11分〜14分)試験管との1対1の面接形式です。

※直接問題用紙に線やメモなどを自由に書き込んで大丈夫です。

オーストラリアの永住権に必要なIELTSの試験の内容は?

先でも書きましたが、IELTSには下記の4つの英語力をはかる試験が行われます。 

  • 聞く / Listening
  • 読む / Reading
  • 書く / Writing
  • 話す / Speaking

※IELTSの合計所要時間は約2時間45分です。

では、ここからはIELTSの4つの試験『リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング』がそれぞれどのようにして行われるかをみて行きましょうヽ(^o^)

IELTSのリスニングテスト(Listening)

IELTSのリスニングテストのアカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニング・モジュールは共通です。

ジェネラル・トレーニング・モジュール【30分】

ジェネラル・トレーニング・モジュールのIELTSリスニング(Listning)の試験時間は30分です。

お題としては、文章と会話問題が4題出題されます。

アカデミック・モジュール【30分】

アカデミック・モジュールのIELTSリスニング(Listning)の試験時間は30分す。

お題としては、文章と会話問題が4題出題されます。

IELTSのリーディングテスト(Reading)

ジェネラル・トレーニング・モジュール【60分】

  • セクション1:英語圏での日常生活に関連した2〜3つの短文が出題されます。
  • セクション2:仕事に関連した2つの短文のが出題されます。
  • セクション3:一般的なテーマの比較的長い文章が出題されます。
  • 実際の掲示・広告・会社のハンドブック・公約文書・本・新聞からの抜粋など実践的な文章を使用

アカデミック・モジュール【60分】

  • 様々な問題つきの3つの長文
  • 文章には図・グラフまたはイラストを含む
  • 文章は書籍・定期刊物・雑誌・新聞からの抜粋

IELTSのライティングテスト(Writing)

ジェネラル・トレーニング・モジュール【60分】

ライティング(Writing)の試験時間は60分です。

  1. タスク1:手紙を書く課題(最低150語)
  2. タスク2:短いエッセイ(最低250語)

アカデミック・モジュール【60分】

ライティング(Writing)の試験時間は60分です。

  1. タスク1:表・グラフ・チャート・図を要約、解説、説明hします(最低150語)
  2. タスク2:短いエッセイ(最低250語)

IELTSのスピーキングテスト(Speaking)

スピーキング(Speaking)の試験時間は15分〜20分で、個室で試験官と1対1で行われます。(※スピーキングのテストはアカデミックとジェネラル両方共通です)

ちなみに↓この女性のIELTSスピーキングテストのバンドスコアは7.0です。

IELTS Speaking band score 7.0 candidate: Asaka

ジェネラル・トレーニング・モジュール【11分〜14分】

  • 試験官との1対1のインタビュー形式で行われます。
  • 短い質問・身近なテーマについての詳細なスピーチや質疑応答形式のディスカッションをします。

アカデミック・モジュール【11分〜14分】

  • 試験官との1対1のインタビュー形式で行われます。
  • 短い質問・身近なテーマについての詳細なスピーチや質疑応答形式のディスカッションをします。

スピーキングテストの内容は全て録音され、試験センターでまとめて評価されます。

【スピーキングテストの内容】

セクション1➡︎自己紹介とインタビュー(4〜5分)

試験官自身が自己紹介をした後、受験者自身の自己紹介をするように促されます。そして本人確認が行われ、試験官は受験者に身近なテーマ(家族・仕事・研究・趣味など)に関する一般的な質問をします。

セクション2➡︎スピーチ(3〜4分)

試験官から特定のテーマについてのタスクカードが渡されます。準備時間が1分間与えられ、メモ用紙・鉛筆・紙が渡されます。渡されたカードに書いてあるテーマについて1〜2分話します。その後試験官はそのテーマについて1つか2つの質問をします。

セクション3➡︎ディスカッション(4〜5分)

試験官によってセクション2のテーマに関連するそのほかの質問がされるので、答えます。

ちなみにスピーキング力をつけたいのであれば、最近でオンライン英会話のようなコスパの良いサービスがあるので、そういうのを利用するのもありかもですね。

オーストラリアの永住権に必要なIELTSスコアはいくつ?

オーストラリアの永住権を取得するにはIELTSが必要なのはわかったわ。でもIELTSのスコアっていくつ取らないといけないの?

そうですよね、オーストラリアの永住権にどのくらいのIELTSスコアが必要かが一番気になりますよね。では、ここからはスコアについてみて行きましょうね。

結論から言うと・・・

オーストラリアの永住権を申請するために必要なIELTSスコアは、IELTSの4つのセクション(リスニング・リーディング・ライティング・スピーキング)のそれぞれ全てにおいて6.0が必要です。

※IELTSのスコアは申請する職業によっても必要なスコアが変わってきます。医療系などの専門職の場合はさらに高く7.0が求められます。これらの条件も変更する可能性もあるので、新しい情報を知りたい場合は常にオーストラリアのイミグレーションサイトをチェックしてくださいね。

また、IELTSでハイスコアを狙うのであれば、対策としてIELTS 対策を教えてくれる語学センター などで習うことでコツがつかめたりすると思うので、試しに無料体験レッスンを受けてみるのもありかもしれませんね。

IELTSのバンドスコア9段階評価とは?

IELSの成績は9段階評価で示されます(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

※ 1(最低レベル)➡︎ 9(最高レベル)

【1〜9段階評価】※IELSのこちらのサイトを参照

バンドスコア:エキスパート・ユーザー

英語を自由自在に使いこなす能力があり、完全な理解力を備えています。

バンドスコア:非常に優秀なユーザー

状況によっては多少の不適な表現がみられますが、英語をほぼ自由に使いこなす能力を有しています。

バンドスコア:優秀なユーザー

状況によっては不適切な表現がみられたり、状況によっては誤解が生ずる可能性もありますが、複雑な言葉遣いにも概ね対応できます。

バンドスコア:有能なユーザー

表現に多少の誤解が見られますが、概ね英語を使いこなすことができます。特に慣れた状況下では、複雑な言葉遣いの使用と理解ができます。

バンドスコア:中程度のユーザー

不完全ではありますが英語を使うことができ、ほとんどの状況で大まかな意味を把握することができます。ただし、間違いをしてしまうことも多いです。自身の専門分野では基本的なコミュニケーションをとることができます。

バンドスコア:限定的なユーザー

慣れた状況においては、基本的にコミュニケーションは取れますが、理解力、表現力の問題が頻繁に見られ、複雑な言葉遣いはできません。

バンドスコア:非常に限定的なユーザー

非常に慣れた状況において、一般的なことについては伝えられ、理解することができますがコミュニケーションに問題が生じます。

バンドスコア:散発的ユーザー

極めて基本的な情報を片言で伝える以外、コミュニケーションをとることは難しいです。

バンドスコア:非ユーザー

単語の羅列のみで、基本的に英語を使用する能力はありません。

バンドスコア:試験放棄

必要情報が提供されないため判定不可能。

【まとめ】オーストラリアの永住権にIELTSスコアは必要?試験内容って?

オーストラリアの永住権取得に関しては、ほとんどの場合どうしてもIELTSが必要になります。

IELTS試験は2種類あり、目的によって受けるコースが違います。

  • アカデミック・モジュール(Academic Module)=主に大学進学に必要
  • ジェネラル・トレーニング・モジュール(General Training Module)=海外移住に必要

IELTSは4つの英語力の試験があります。

  • リスニング(Listning)
  • リーディング(Reading)
  • ライティング(Writing)
  • スピーキング(Speaking)

あなたに必要なIELTS特典取得のために徹底的に指導してくれるIELTS対策 専門学校 というのもあります。