2019年9月11日(水)NHK【あさイチ】では寝起きスッキリスペシャルをやっていました。
寝起気が悪い!・・・という問題は、まさに我にとっては必見だったのしっかりみましたよ〜♬
ネボスケ小学生や夜中に何度も起きてしまい寝起きが悪い女性など寝起きの問題を抱えている人々の悩みを解決してくれました!
我が家のように子供の寝起が悪くて困っているママやパパたちがいると思うので、今朝番組で教えてもらった情報をシェアしますねヽ(^o^)
寝起きスッキリ起こし方に注意!
疲労と睡眠の関係について研究している医師・梶本修身先生が教えてくれました。
朝の子供の起こし方・・・みなさんはどうしていますか!?
私は自分自身もそうですが、目覚まし時計の音が小さいと起きれない(>_<)・・・と思っていたので、大きな音で、、、しかもできるだけ元気な音楽で目覚まし時計を設定していました。そして子供たちを起こす声も大きな声で起こしていました!!
が・・・
その方法は間違っていたんですΣ(゚д゚lll)
実は目覚まし時計の音は爆音で起きるのはいけないそうですよΣ(゚д゚lll)
寝ている時に急に大きな音がなると脳が驚いて自律神経のひとつである交感神経が急激に興奮状態に陥ります。
しかし体がその反応についていけないために起きることができないんだそうですよ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
朝大きな音で起きようとするとスッキリとした目覚めができなくなってしまうんですって。
朝の目覚めが非常に悪いことで不登校になるきっかけを作ってしまう例もあるそうですよΣ(゚д゚lll)
スッキリ起きるというのは疲れが回復して、睡眠の深いところから徐々に浅くしていって覚醒を迎えるというのが本来の一番良い起き方だそうです(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
イメージ的に「スッキリ!」というと、突然パッと起きて”運動できますよ〜”っていうようなアクセル全開のイメージですが、「スッキリ起きる!」というのは自然に徐々に起きることが一番良いスッキリした起き方なんですって!
寝起きスッキリの起こし方とは?
あさイチでは、一人で起きられずに困っていたネボスケ小学生のダイスケくんを例に紹介されました。
触って起こすのはダメ🙅❌なんですって!
触って起こすことによって自律神経を興奮させてしまうので危険な起き方の一つだそうです!
朝の起こし方・・・正解は『光』で起こす!ですヽ(^o^)
ダイスケくんは『光で起こす目覚まし時計』を使ってスッキリ一人で朝起きることができました。
光で起こす目覚まし時計は、徐々に明るくなり起床時間に強い光を発するようにつくられています。
なぜ光で起きるのが良いか・・・・
多くの生き物は暗くなると「メラトニン」という睡眠を促す物質が脳から分泌されて眠たくなります。。。。逆に光が当たると、メラトニンの分泌が抑えられて自然に目がさめるんです!
なので自然界の動物がと同じように日の出とともに目を覚ます習性が私たち人間にも備わっているんです(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
【あさイチ】の番組では実際にネボスケだったダイスケくんに光の目覚まし時計を使って朝起きれるかを試してもらいました。
ダイスケくんの起床時間の15分前に目覚ましのライトはつきます。その後徐々に目覚ましの光は増していきます。そして起床時間の朝7時に光が最大になります! その時にダイスケくんは自然に一人で起きました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ しかも一言もグダグダと言わず着替えまでさっさとしていましたよΣ(‘◉⌓◉’)
ただ・・・光と逆を向いていると光の目覚まし時計の効果はないようなので、上に置いたり横に置いたりなど置く場所には注意が必要のようです☝︎
実際には部屋全体を明るくするのが一番効果的なようですね。
目をつぶったままのまぶたの上でも光を感じるものなので、自然界の動物たちは日の出とともにまぶたの上で光を少しずつ感じながら深い眠りから浅い睡眠に変えていきます。これが一番自然にスッキリと起きる方法です。
光の目覚まし時計を使う場合は、起きる時間の15分前というのがポイントです。
15分のタイムラグを設けて徐々に起きるのが理想的だそうですよ。
ですが、光る目覚まし時計をもっていなくても大丈夫!!! その場合は、起きたい時間の15分前にカーテンを開けると良いそうです。
ただ・・・カーテンを開けると同時に大声で「朝ですよー!起きなさい!!」って起こすのはダメです。子供も不愉快になってしまうし、実際体がついていかないのでそんなにすぐには起きれないんです(>_<)
15分前にカーテンを開け、起床時間までの15分間光を部屋に入れて・・・光を感じたままの状態で放置しておきます。
そうすると眠りが深い状態から徐々に徐々に浅い睡眠に変わっていくので、起きる時間になったら声をかけるだけで自然に起きれる状態になっているそうですよ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
明日から私は早速子供たちを起こす時に試してみますヽ(^o^)
寝起きスッキリ起こし方のアイデア!
これも私は【あさイチ】で知ったのですが、最近はカーテンも後付けでカーテンレールにつけることで自動にカーテンをタイマーで開け閉めしてくれるものがあるそうですねΣ(‘◉⌓◉’) 時代の進化はすごいです👏👏👏
↓↓ちなみにこちらが電動カーテンレール(後付け)です↓↓
光だけではちょっと心配だな・・・という方には
大きな音で起こすのがよくない・・・というだけで、音で起きるのがよくないわけではないので、小さな音からだんだん大きくなっていく「スヌーズ機能」や「クレッシェント機能」などがある目覚まし時計を活用するのも一つの方法です。
また、テレビを上手に活用して・・・普段聴いている音量で良いので(決して大きくする必要はありませんよ)番組予約などで起きる時間の15分前くらいにテレビがつくように設定しておけば、情報が耳から入ってくるので目覚まし時計の役割を果たしてくれるそうですよ。
聴覚というのは寝ている間もONの状態なので、自分に興味関心のあることはだんだん脳の中に入っていって自然に目覚めてくれるそうです。
なので、子供の場合は大好きなアニメやお気に入りの番組で設定しておけば自然に起きれることがあるそうですよ。こうした起き方は自然の起き方なので非常に良いそうです。
寝起きスッキリ朝起きて注意することは?
特に高齢者の方に多いそうですが、朝に心筋梗塞や脳梗塞になる方が非常に多いそうです。
朝起きてすぐというのは、自律神経が完全に機能している状態ではないので、心拍や呼吸・・・あらゆる調節がまだ追いついていない状態にあるので、そんな状況で何も食事をとらなかったり、何も飲まなかったりでいきなり外に散歩に行くとか急激な運動をするというのは非常によくない行動だそうです。
たとえ朝起きていきなり走ったりできる人でも要注意です!
朝起きてから外に出まで(活動すまでに)1時間は余裕を持つことが理想出そうですね(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
寝起きスッキリ・まとめ
- 2019年9月11日(水)の【あさイチ】では、疲労と睡眠の関係について研究している医師・梶本修身先生が寝起きスッキリについて教えてくれました。
- 寝起きをスッキリ起きるためには、目覚まし時計の音は爆音で起きる方法はダメです!
- 寝ている時に急に大きな音がなると脳が驚いて自律神経のひとつである交感神経が急激に興奮状態に陥り、体がその反応についていけないためにスッキリ起きることができません。
- 医師の梶本修身先生が言うには、朝の目覚めが非常に悪いことで不登校になるきっかけを作ってしまう例もあるそうです。
- 寝起きスッキリと起きるには、光を感じて起きるのが自然で一番良い起き方だと教えてくれました。目をつぶったままのまぶたの上でも光を感じるものなので、まぶたの上で光を少しずつ感じながら深い眠りから浅い睡眠に変えていき起きます。
- 【あさイチ】では光目覚まし時計を使っていましたが、光目覚まし時計がなくてもカーテンを開けて部屋に光を入れることでも良いそうです。
- 重要なのは光でも音でも起きる15分前に設定するということです。その15分間のタイムラグを持って起床時間にはスッキリと起きれるようにすることがポイントだそうです。