海外生活をしていても、わが家の毎日にはお米が欠かせません。
そしてオーストラリア生活20年ほどの私が、個人的に素直な意見を言わせていただくと・・・
炊飯器はやっぱり日本の炊飯器がいいでーす!
わが家でも日本の炊飯器を使っています!
なのに、
なのに、
ある日突然、
何の前ぶれもなく、
わが家の炊飯器が動かなくなってしまったのです💦
日本に帰ってしまったお友達から譲り受けた、パナソニックの日本の炊飯器を大事に大事に使っていたのですが。。。。
まぁ、かなり年数は経っていたので仕方がないと言えば仕方がないんですけどね。。。
ですが、
うちには育ち盛りの息子たちとお米大好きな娘とパパがいるので、どうにかしないと!!
と言うことで、ネットで海外仕様の日本の炊飯器を探しに探しました。
海外で日本の炊飯器を使用している人たちのレビューを参考にさせてもらったり、わが家の用途にあった機能が付いているかどうかなどを考えた結果、、、
最終的に日本から炊飯器を購入し郵送してもらいました。
そこで、この記事では海外仕様の日本製の炊飯器を日本から購入した感想をシェアさせていただきます。
オーストラリア生活|海外仕様の炊飯器を日本から購入
おいしいお米が食べたい!
そう願う”お米好き”のわが家が選んだ炊飯器は、
タイガーの炊飯器、JKT-S18A 10合炊きです!!
ちなみに小声で言いますが…実は私はパン派なのです^^;
ですがうちの家族は私以外みんなお米派なので、大抵は6合のお米を最低1回は毎日炊いています。
ちなみにわが家は男x3・女x2の5人家族です。
また、子供たちの学校の行事がある際には、必ずと言って良いほどお寿司をリクエストされるので、その日は朝から10合のお米を炊くこともあります^^;
そこでわが家の炊飯器には『10合炊きの炊飯器』 と言うのが、購入での必須条件だったわけです。
参考までに、このタイガーの炊飯器は以下の2つのタイプの大きさがあります。
- JKT-S18A (10合炊き)
- JKT-S10A (5.5合炊き)
もしかしたら、大抵の家庭では5.5合炊きで十分だったりするのかもしれませんけどね^^;
とりあえず、2タイプどちらも購入可能なので、以下に載せておきます。
お値段的にはちょっと高い買い物でしたが、なが〜い目でみると、おいしい炊きたてご飯が毎日食べれらるのなら・・・と、家族会議でこちこの炊飯器に決定したのです!
まぁ、そもそも海外仕様の日本製の炊飯器で『10合炊き』と言う時点で、選択肢がかなり少なくなったんですけどね^^;
そしてこれまでの経験上、値段が少し高くても良いものはやはり長持ちしますし、大抵は後になって買ってよかったと満足しますから。
ですができるだけ安いものを・・・と値段重視で選んで買ってしまうと、悲しいかなそれ相応で後悔することが過去にもありましたから💧
さて、わが家が日本から購入した海外仕様の日本製の炊飯器タイガーJKT-S10Aの写真はこちらです。
海外仕様のタイガー炊飯器が使える国は?
タイガーの日本製炊飯器”JKT-S18A”を購入する前に、どこの国で使えるかを確認したところ、230V〜240V電源の国・地域で利用が可能ということでした。
もちろんオーストラリアはOKです!
実際、オーストラリアでこの炊飯器を使っている人たちもたくさんいるようですよ。
炊飯器を購入する前にチェックしたところ、230V〜240V電源の国として例にあげられていたのは以下の国々です。
※購入の際にはお住まいの国が利用可能かどうか、必ず再確認してくださいね。
すでに言いましたが、オーストラリアの電圧は240Vとなっています。
日本は100Vなので、日本の電圧と比べるとオーストラリアの電圧はかなり高いです。
ですから通常の日本の電化製品をそのままオーストラリアで使ってしまうと、まず壊れてしまうので気をつけてくださいね!
万が一間うっかり間違えて使ってしまうと、壊れるだけではなく火災の原因にでもなってしまったら大変ですからね💦
ですが、日本には日本製で240V対応の製品も色々とあります。
240Vに対応している製品であれば、変圧器を使わなくても変換アダプターだけあればオーストラリアではそのまま使用することができます。
240V対応の製品をオーストラリアで使用したい場合は↓↓こういうの(変換アダプター)を使うとOKです。
海外仕様の炊飯器タイガーJKT-S18A or JKTS-10S のプラグは、購入時にすでにオーストラリアで使用するプラグの形をしています。
ですから、オーストラリアでタイガーJKT-S18A or JKT-S10Aを使用するには、変換アダプターさえ必要ありません。(※参考までにどんなプラグなのか以下に写真を載せておきますね)
それと、これも参考までに・・・
海外仕様の炊飯器タイガーJKT-S18A or JKT-S10 は、残念ながら日本国内では使用することができません。
以下に購入した際の箱写真を載せておきますが、商品の箱にもそう書いてありました。。。
「この商品は外国向けのため日本国内では使用できません」
と、書いてありました。
ですから、この炊飯器タイガーJKT-S18A or JKT-S10は日本に帰国することになった場合、日本に持って帰ってもで使うことはできません。
ということで、もしあなたが日本に帰国してからも使いたい…ということであれば、別の炊飯器を検討した方が良いかもしれませんね。
海外仕様のタイガー炊飯器|オーストラリアで使用した口コミ感想
海外で使用できる日本の炊飯器を購入するにあたり、お友達やネット上からも情報集めをしました。
ネット上で海外で日本の炊飯器を使っている人のいろいろな意見や感想も参考にさせていただきました。
そして、わが家が選んだタイガーの炊飯器JKT-S18A 10合炊きについて、私自身の感想をまずは簡単に伝えさせてもらうと、、、、
使い心地最高!
お米の炊き具合最高!
利便性最高!
おいしい!
結果、大変満足しています♫
では実際に、わが家ではどんなことに満足しているのか、現在使用中の感想を個人的な意見としてシェアさせていただきます^ ^
すでに紹介しましたが、海外仕様のタイガー炊飯器JKT-S18A (10合炊き) & JKT-S10A (5.5合炊き)は、オーストラリアで使用する場合、変圧器はもちろん変換プラグさえ必要ありません。
そのまま炊飯器のコンセントを差し込めばすぐに使えます♪
タイガー炊飯器JKT-S18A(10合炊き)を使っていて感じる利点を、以下に箇条書きで簡単にまとめました。
- ご飯がおいしく炊き上がる
- 保温していてもおいしい
- 再加熱できる
- 早炊きが簡単にできる(早炊きしてもおいしい)
- タイマーセットが簡単で朝のお弁当に炊き立てご飯が使える
- 簡単に洗える
- 忙しいと際には2品同時に調理することができる
タイガー炊飯器JKT-S18A&JKT-S10Aの機能と特徴を以下にシェアさせていただきます。
(※説明書参照)
メニュー | 無線マイ選択 | 予約選択 | 保温 | 特徴 |
Plain | ◯ | ◯ | ◯ | 白米を炊くときに |
Ultra | ◯ | ◯ | ◯ | 甘み・うまみ・粘りを引き出して炊きたいとき |
Eco | ◯ | ◯ | ◯ | Plainメニューより少し硬めになりますが、省エネで炊ける |
Quick | ◯ | ー | ◯ | 早く炊きたいとき |
Synchro-Cooking | ◯ | ー | △ | ご飯とおかずを同時に作るとき |
Brown | ー | ◯ | △ | 玄米・雑穀米を炊くとき |
Mixed・Sweet | ◯ | ー | △ | 炊き込みご飯やおこわを作るとき |
Porridge | ◯ | ◯ | ◯ | おかゆを作るとき |
Long-grain | ー | ◯ | ◯ | 長粒米を炊くとき |
FABA Plus | ー | ◯ | △ | 玄米を柔らかく食べやすく炊きたいとき |
タイガー炊飯器JKT-S18A & JKT-S10Aには保証申請用紙と日本語・英語両方で書かれた説明書がついてきます。
また、
タイガー炊飯器JKT-S18A & JKT-S10Aで作ることができるこんな↓↓レシピ本もついているので、とても便利ですよ♫
もちろん、レシピ本も英語と日本語の両方で書かれています♪
そして、これはほんの付け加えですが、炊飯器と一緒についてくる「しゃもじ」はとても使いやすいです♡
炊飯器購入に関しては、初めは値段重視で安いのを探したりもしたのですが、思い切ってタイガー炊飯器JKT-S18A (10合炊き)にして良かったと思っています。
もちろん高くて品質の良いものが特別に安く買えれば話は別ですが、安さで商品を選んだ方の感想には、やはり満足度の欠ける感想がたくさんありましたし。。。
わが家では良い買い物をしたとみんな満足しています♡
また、使い方がとても簡単なので、早炊きや予約炊きを子供たちに任せても安心です♡
まぁ、商品の値段は少し高いですし、オーストラリアまでの送料も安いものではありませんでした。
が、
使い続ければ続けるほど、買って良かったと実感しています。
日本に一時帰国した際に購入してオーストラリアに持って帰ることができれば良かったのですが、そんなに都合よく一時帰国に合わせて壊れたわけではなかったので仕方がありませんでした💧
海外への国際郵便物の取り扱いは、コロナの関係で日本からオーストラリアへの郵送が停止されていたりもしましたよね!?
参考までに、日本からオーストラリアへの郵送に関しては、2023年2月22日から以下のように再開されています。
送り先 小包郵便物 |
航空便 | SAL便 | 船便 | EMS |
オーストラリア | ⭕️ | ❌ | ⭕️ | ⭕️ |
国際郵便に関しての最新の情報(詳しいこと)は郵便局のサイトをチェックしてくださいね。
わが家が購入した際にはまだEMSでの郵送が停止されていたため、お店から提案された郵送方法はDHLでの郵送でした。
DHLを利用した郵送はお店からは以下の値段で紹介されました。
(※為替の関係などから、その時々によって料金は変動するようです)
- 送料:13,000円
- お届け日数:発送後約7日〜10日
結局わが家は、海外仕様の炊飯器をお店から一旦日本に住む両親の家に送ってもらい、そこから両親に船便でオーストラリアまで送ってもらいました。
オーストラリア生活|海外仕様の炊飯器を日本から購入【まとめ】
ここではオーストラリア在住のわが家が、海外仕様の日本製の炊飯器を購入した感想を紹介させていただきました。
海外に住んでいても、毎日おいしい炊き立てふっくらご飯が食べたいあなたには、ぜひ日本製で海外仕様の炊飯器タイガー JKT-S18A or JKT-S10Aはおすすめですよ!
とは言っても、あなたが炊飯器を購入するにあたっての希望条件や家族の人数などは、もちろんわが家とは違うと思います。
また、炊飯器はタイガー JKT-S18A or JKT-S10Aの他にもあります。
ですから、あなたの条件に一番合う炊飯器が見つかるといいですね^ ^
ここまで読んでいただいてありがとうございました♪