玉井陸斗(飛び込み)の筋肉と練習量や方法とは?史上最年少12歳日本一!

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玉井陸斗選手は史上最年少の12歳7ヶ月で、なんと高飛び込みで日本一になりました。

オリンピック5大会出場の経験を持つ寺内健選手(38)の最年少優勝13歳の記録を玉井陸斗選手は更新しました。

そして玉井陸斗選手の12歳にして、その強さのヒミツや練習量をチェックしてみました。

 

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玉井陸斗(飛び込み)のプロフィール

 

 
 
 
 
 
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名前 : 玉井陸斗(たまい りくと)

生年月日 : 2006年9月11日

      (12歳 / 中学2年生)

身長 : 143cm

体重 :   37kg

練習場: JSS宝塚(水泳スクール)

 

 

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玉井陸斗選手は腹筋と柔軟性が特に優れています。

 

玉井陸斗選手は、2歳年上のお兄さんが先に水泳をしていたので、ついでに・・と、3歳で水泳を習い始めました。

 

玉井陸斗選手は、6歳で飛び込みを始めましたが、飛び込みを始めるきっかけは、競泳をやっているときに、隣で飛び込みの体験教室をやると言われやってみようと思い、試してみたところ跳ねたりジャンプしたりという楽しさがあったで、それがきっかけとなったそうですよ☆

 

 

玉井陸斗選手は小学3年生からジュニアの試合に出場し、数々の好成績を残してきました。

 

全国JOCジュニアオリンピックカップ成績

【男子1m飛板飛び込み】

小学3年生 6位

小学4年生 5位

小学5年生 1位

小学6年生 1位

 

 

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玉井陸斗選手の高飛び込みの競技とは?

 

 

高飛び込みの競技種類は?

 

 

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高飛び込みには2種類あります。

 

◎ 3m飛板飛び込み

(3mの高さから飛板を使って飛び込む競技)

 

◎ 10m高飛び込み

(高さ10mから入水する高飛び込み)

 

 

高飛び込みの競技方法は?

◎ 7人の審査員が点数で評価

(演技の難易度や、美しさをみて総合的に点数をつける)

 

◎ 男子は1日に6本の縁起の合計点で順位を争います

 

演技で高得点につながる重要な要素は、

入水の瞬間水しぶきが少ないほど高得点になります。

 

 

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玉井陸斗選手最年少12歳で日本一に!

 

玉井陸斗選手は日本の飛び込みトップ選手を抑え史上最年少、12歳7ヶ月で日本一になりました!!!

 

 

 

 

玉井陸斗選手は大会決勝の6本目後ろ宙返り2回半2回半ひねり91.80点という高得点を出しました。

 

その得点は、2位に60点以上の差をつけました。

 

1位 玉井陸斗 474.25点

2位 荻田拓馬 413.70点

3位 大塚千誠 413.05点

 

 

 

この大会で最年少12歳で日本一になったことで、オリンピック5大会出場の経験を持つ寺内健選手(38)の最年少優勝13歳の記録を玉井陸斗選手が更新しました。

 

寺内選手は玉井陸斗選手のことを・・・

” 世界チャンピオンをすぐに狙える器 ” だと話しています。

 

” 玉井陸斗選手の最後のパフォーマンスは、オリンピックの決勝のメダルを争う戦いの中での一本に見えた ”とも言っています。

 

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玉井陸斗選手の練習量は?

 

玉井陸斗選手の練習拠点は、兵庫県宝塚市にあるスイミングスクールJSS宝塚で、練習はほぼ毎日です。

一日の練習量は平均4時間半、休日には8時間の練習をしています。

 

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玉井陸斗選手(12歳)、天才のヒミツは?

 

玉井陸斗選手の持つ『シックスパック』の強さ!

 

 

玉井陸斗選手、自分でも腹筋には自信があるようです。

 

玉井陸斗選手の体には無駄な脂肪は一切ないです☝︎

 

玉井陸斗選手のコーチの馬渕崇英コーチは、玉井陸斗選手のシックスパックこそ高得点につながる武器だと言っています。

 

腹筋が出来ているからこそ、体幹と回転のスピード、動きのキレが出せるんだと言っています。

 

体幹が強ければ、空中で自分にコントロールが効きます。

体を伸ばし、入水までキレイに持っていくことができます。

 

体感がしっかりしていなければ、ブレてしまいます。

 

 

シックスパック効果とは、体感が強くなり入水がキレイになります。

そして、

体がぶれることなく垂直に入水できます。

 

玉井陸斗選手が飛び込みを始めて、わずか1年後にはすでに立派なシックスパックができてたそうです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

馬渕崇英コーチによると、シックスパックができるのは早くても中学生からなので、玉井陸斗選手のシックスパックは天性の証だそうですよ。

 

玉井陸斗選手の優れた跳躍力とバランス力!

 

玉井陸斗選手の優れた跳躍力とバランス力は、背筋の強さと太い首から成せる技です!

 

馬渕崇英コーチは、演技で首がふにゃふにゃにならないように日頃も首回りの筋力も強化のひとつとして玉井陸斗選手にトレーニングさせています。

 

背中の筋肉が発達すると、背中の筋力と腹筋とのバランスが良くとれ強く働けるといいます。

 

玉井陸斗選手は、強靭な背筋と腹筋

そして首の強さ・・・

全てのバランスが上手くとれているため、それが、空中で体勢が崩れない要素となっているそうですよ!

 

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玉井陸斗選手の練習方法や内容は?

 

玉井陸斗選手の通うJSS宝塚には10mの高飛び込みの台がありません。そのため、週2回兵庫県の宝塚市から三重県の鈴鹿市まで車で往復4時間移動して10mの高飛び込みの練習に行きます。

 

10mの高飛び込み台は、ビルの3〜4階の高さに相当します。

 

玉井陸斗選手は、普段の練習では、10mからの飛び込みの感覚をつかむために「スパッティング」という練習をしています。

 

スパッティングとは、体にロープを装着して指導者が引っ張ることで、選手の体がつり上り滞空時間が長くなる。。。という練習方法です。

 

玉井陸斗選手のスクール(JSS宝塚)には10mの飛び込み台がないため、普段はスパッティングで10m感覚を養う練習をしています。

 

スクースにある3mの台では3回転半の技は難しいのですが、スパッティングの練習では3回転半の練習が可能なんだそうです。

 

ところで・・・・

玉井陸斗選手が10mの飛び込みを練習し始めたのはわずか1年前だそうですよ!

キャリアを重ね、練習環境が整えば、玉井陸斗選手のさらなる飛躍が期待されます!

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玉井陸斗選手の今後の目標は?

 

玉井陸斗選手は、もちろんゴールデンウィークの10連休でも毎日練習です!

 

そんな玉井陸斗選手の目標は、東京五輪でメダルをとることです!

 

日本ではまだ飛び込みでメダルをとった人がいないので、その第一号になるんだと意気込んでいます!

 

玉井陸斗選手は現在まだ12歳です。

そして、

国際水泳連盟が定めている年齢制限の規定では、14歳未満の選手は14歳未満の選手はオリンピック・

世界選手権・W杯は出場できない・・・という規定があります。

 

しかし、

 

規定では、「競技が行われる年の12月31日の時点で」という規定なので、玉井陸斗選手は東京五輪の開会式7月24日の時点ではまだ13歳ですが、競技が行われる年の12月31日には14歳になっているということで、来年の東京五輪には出場可能な年齢なのです!

(玉井陸斗選手のお誕生日は9月11日なので)

 

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まとめ

 

3歳から水泳を始めた玉井陸斗選手・・・そして6歳で飛び込みを始め小学5年生ではすでに全国JOCジュニアオリンピックカップの男子1m飛板飛び込みでで1位という成績を出しています!

 

さらに、その後は現在の12歳という年齢でベテラン勢を抑えての日本一になっています!!

まだ12歳ですよ!!

うちの息子と全く同じ年齢です。

すごいの一言ですね。

 

これからの活躍が楽しみですね!

くれぐれも怪我をしないように

頑張って欲しいですね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

応援しています!

 

ここまで読んでいただきありがとうございます(*´◒`*)

 

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