【世界仰天ニュース】不思議の国のアリス症候群の対処法・原因・症状は?子供に見られがちな不思議現象を調査!5月21日

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2019年5月21日(火)日テレ系列【ザ!世界仰天ニュース】の放送では、『不思議の国のアリス症候群』が取り上げられました。

ここではその不思議現象について症状や原因、対処法について調べてみました。

 

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『不思議の国のアリス症候群』とは?

 

不思議の国のアリス症候群とは目に見えるものの大きさや自分の体の大きさが通常の大きさとは違って見えることを主な症状とされています。

 

『不思議の国のアリス症候群』と言う名前は、ルイス・キャロルの児童文学『不思議の国のアリス』の中で薬を飲んだアリスが大きくなったり小さくなったりするエピソードにちなんで、1955年にイギリスの精神科医トッド(John Todd)により名付けられました。

 

 

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『不思議の国のアリス症候群』の症状は?

 

「不思議の国のアリス症候群」の典型的な症状としては、眼に障害はなく外界が通常と同じように見えていると考えられるにもかかわらず、それらのものが通常よりも極めて小さかったり…または極めて大きく感じられたりします。

 

 

 具体的な症状例 

◎ ものが実際よりも大きく見えたり小さく見えたりする。

◎ 自分の体の大きさが周りより大きく見えたり小さく見えたりする

◎ ものが歪んで見えてしまう。

◎ 虫が巨大に見えてします。

などこれらは一部の症状で、他にも色々な症状があるようです。

 

『不思議の国のアリス症候群』は年齢ははっきりしませんが、園児から小学生の児童に多く見られるようです。

しかし、大人になっても不思議の国のアリス症候群を持つ人はいるようです。

そしてその多くは「偏頭痛」を持っています。

 

偏頭痛は大人だけではなく子供にもある場合がありますが、子供の場合は必ず頭が痛くなると言うわけではなく、周期的に嘔吐する『周期性嘔吐』や腹部に漠然とした腹痛が現れる『腹部偏頭痛』と呼ばれる症状も、小児偏頭痛の特徴として知られています。

 

症状が出やすい子供は、乗り物酔いがひどかったり音や光に敏感だったりと、物事に敏感な傾向があるようです。または親御さんが子供の頃に同じ症状を経験していることが多いのも『不思議の国のアリス症候群』の特徴です。

 

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『不思議の国のアリス症候群』の原因は?

 

 

 

脳の中で空間認知や運動を司っている「第五次視覚野」の以上が原因と考えられているようですよ。

また子供の場合は小児偏頭痛によるケースが多いのですが、熱性けいれんや高熱・農園の後に起きることもあるようです。

1〜2ヶ月経ってから症状が現れる場合もあったり、新学期など環境の変化などによる不安やストレスが影響することもあるようなので、子供のちょっとした変化を見逃さないようにしたいですよね。

 

『不思議の国のアリス症候群』は精神的なことから発症する病気ではないようですが、まだはっきりとしたことは解明されていないようですね。

 

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『不思議の国のアリス症候群』の対処法は?

 

 

 

「不思議の国のアリス症候群」は命に関わる病気ではなく、また手術などを必要とする治療ではないですが、病気を理解して受け入れ、きちんと病気と向き合っていくことが大切です。

 

ただ、「不思議の国のアリス症候群」の症状と似たような視覚異常が現れる病気や障害として「てんかん」「広汎性発達障害(こうはんせいはったつしょうがい)」「総合失調症」「身体症状症」などもあるので、これらを偏頭痛による『不思議の国のアリス症候群』と謝って診断してしまうと、必要な治療が受けられないのできちんと検査を受けて判断する必要がありますよね(^_^;)

 

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子供が何か症状を訴えた時は?

 

 

 

何がどのように見えるかは、当然のことですが本人にしかわからないため、ついつい疑ってしまうと思います。

でも子供にとっては、おかあさんやおとうさんに自分が言ったことを信じてもらえないのはとても悲しいことです。

子供が症状を訴えた時は、「おかしいんじゃないの?」「気のせいでしょ?」と言った子供の訴えを否定するような言葉や投げやりな対応はしないようにしましょうね。

症状が出ても親に話さない子供も多いようですし、こどもは自分の訴えを信じてもらえないとわかると二度と言わなくなってしまうので、子供の話はよく聞いてあげてしっかりと様子を見る必要がありますね。

 

そしてそう言った子供のきになる発言があった場合は、いついったのか….どんなことを言ったのか….などの状況を書き留めておくと、診察をしてもらう時に参考になって良いと思いますよ。

 

 

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『不思議の国のアリス症候群』の専門医は? (鈴木幹夫教授の話)

 

 

 

『不思議の国のアリス症候群』は「精神内科」や「脳神経外科」そして「精神眼科の医師」には一般的に知られている病気ですが、まだ認知度は低い病気です。そのため視覚症状だからといって一般眼科に行ってしまうと診断がつかない場合があります。

小児偏頭痛の場合は、小児神経科です。

必要に応じて「頭痛専門医」に紹介してもらうことをおすすめします。

不思議の国のアリス症候群』は命に関わる病気ではないため、病気を理解して受け入れ、病気を向き合って付き合っていくことがまずは大切なことです。

 

そして、「不思議の国のアリス症候群」の場合は距離とか大きさの見え方が普段と違って見えてしまその症状は、帝京科学大学精神科医の鈴木幹夫教授によれば、脳のいろいろな部分の機能低下で起こると言われています。そして「不思議の国のアリス症候群」というのは精神病ではないそうですよ!

しかし、現時点ではそれはまだ推測の域なので原因が完全にわかっている訳ではありません。

なので、「不思議の国のアリス症候群」の確かな治療法はまだ確立されていません。

ただ、思春期・青年期によく出るを言われているので、大人になれば自然と消失する人がほとんどだと帝京科学大学精神科医鈴木幹夫教授はおっしゃっていました。

 

 

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まとめ

 

『不思議の国のアリス症候群』という名前から、まれな病気のように思われがちですが、あの「不思議の国のアリス」の物語を書いたルイス・キャロルも自身の経験を元に物語を書いたのではないかと言われています。

他にも画家「ピカソ」や作家「芥川龍之介」などにも「不思議の国のアリス症候群」と同じような症状があったと言われているようですね。

命に関わる病気ではないので、万が一子供が症状を訴えたとしても慌てないで子供を驚かさないように落ち着いて対処したいですね。

ただ、似たような視覚異常が現れる他の病気もあるので、しっかりと専門医に診てもらうようにしなければいけないですね。