2019年4月7日(日)TBS系列【情熱大陸】に
「ローマ法王にブーケを献上した」フラワーアーティストの赤井勝さんが出演されましたヽ(^o^)
各国の在日大使館夫人に人気の赤井勝さんの花レッスン!
赤井勝さんの花は、日本の花道と西洋のフラワーアレンジを融合しています。
そんな赤井勝さんの花アレンジにとても興味があるので、
今回はフラワーアーティスト赤井勝さんについて、
そして、赤井勝さんの「花と遊ぶ」アトリエ・プライベートレッスンについても調べてみました。
そして、記事の後半には番組を見て、
番組で赤井さんに密着した状況を放送後に細かく
追記させていただきましたヽ(^o^)
赤井勝(フラワーアーティスト)さんとは?
次回は…新時代を彩る花咲かおじさん⁉️ 名だたる有名ブランドやレストランの装花を次々と手がけ、ローマ法王に謁見してブーケを献上したこともある人気フラワーアーティストに密着。アラフィフ男盛りが咲かせる“2019桜物語”4/7(日)夜11時から #情熱大陸 #赤井勝 #花 #桜 #mbs #tbs pic.twitter.com/s1HPLUMkGx
— 情熱大陸 (@jounetsu) March 31, 2019
赤井勝さんは1965年大阪で生まれ、現在53歳です。
赤井勝さんの祖母は、淡路島の花農家でお母さんは花店経営・・・
赤井さん自身も21歳までは花店の仕事をしていました。
その後赤井さんは、在大阪ロシア連邦総領事館の装花を手がけ、
在日各国の大使館夫人へのフラワーレッスンを始めました。
そして、「北海道洞爺湖サミット」などの政府主催のイベントへ参加するようになりました。
世界遺産の上賀茂神社でのイベントや、伊勢神宮式年遷宮の献花奉納など。
さらに大イベントは2017年フランスに千本の桜を持ち込み、
「ルーブル王宮内パリ装飾美術館 La Nef」の舞台を彩りました!
どれもこれも赤井勝さんの作品は素晴らしいですね♬
赤井勝さん(フラワーアーティスト)アトリエの場所は?
東京アトリエ「Akai Masaru」
住所: 〒108-0071
東京都港区白金台2-25-13
TEL ;03-6441-2291
アクセス:都営浅草線 高輪台駅下車 A2番出口
大阪アトリエ「emi flower」
住所 : 〒530-0003
大阪市北区堂島1-1-20 1F
TEL : 06-6344-6646
赤井勝さんの花レッスン!
二子玉川蔦屋さんにて赤井勝先生、フラワーレッスンはじまります! pic.twitter.com/W62c91eyIt
— 朝日出版社 第五編集部 (@asahipress_5hen) March 15, 2017
東京会場
赤井勝さんの装花の会「花と遊ぶ」アトリエ・プライベートレッスンは、
季節の花材を使い、少人数で行うフラワーレッスンです。
まだどの日にちも受付中のようですよヽ(^o^)
レッスン日程
ー 2019年4月9日(火)
A:11:00〜13:00
ー 2019年4月16日(火)
A:11:00〜13:00
ー 2019年4月19日(金)
A:11:00〜13:00
B:14:00〜16:00
ー 2019年4月20日(土)
A:11:00〜13:00
ー 2019年4月21日(日)
B:14:00〜16:00
ー 2019年5月14日(火)
A:11:00〜13:00
B:14:00〜16:00
ー 2019年5月15日(水)
B:14:00〜16:00
ー 2019年5月21日(火)
A:11:00〜13:00
B:14:00〜16:00
ー 2019年5月28日(火)
A:11:00〜13:00
B:14:00〜16:00
レッスン場所
「Akai Masaru」
〒108-0071 東京都港区白金台2-25-13
最寄駅: 都営浅草線 高輪台駅A2出口
大阪会場
赤井勝さんの装花の会「花と遊ぶ」プライベートレッスン大阪は
日本橋中華料理店 Opus One で行われます。
* レッスン後、特別メニューのランチをお召し上がりいただきます♬
レッスン日程
ー 2019年4月26日(金)11:00 (受付中)
赤井勝さんのレッスン料はいくら?
東京会場
東京会場の受講料は、1レッスン16,200円(税込)です。
レッスン料に含まれるものは・・・
★ 花材費一式分を含みます。
(注)レッスンにはランチは含まれていません。
申し込みは⬇︎ここからフォームかメールでできます♬
大阪会場
大阪会場の受講料は、1レッスン21,600円です。
レッスン料に含まれるものは・・・
★ 花材・花器代・ランチ代が含まれています。
申し込みは⬇︎ここからフォームかメールでできます♬
または・・・
⬇︎赤井勝さん「装花の会」お問い合わせ先⬇︎
Mail to : info@akaimasaru.jp
⬇︎赤井さんの作品や赤井さんをもっとを知って見たくなったの方に⬇︎
赤井勝さんの花が飾られたのはどこ?
赤井勝さんのイベント
2012年
* FRANCK MULLERイベント装花担当
2013年
* センター表参道で各国大使夫人と装花展「花で結ぶ世界」開催
* 伊勢神宮で式年遷宮献花奉納
2014年
* 京都ハイアット・リージェンシーで
「ブルックスブラザーズ」イベントでの装花
2015年
* グランフロント大阪クリスマスツリー
「エモーショナル・クリスマスツリー」のプロデュース
* 日本政府主催「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」装花
* ジャック・二クラス設計のゴルフ場立ち上げパーティの装花
* 「資生堂FUTURE SOLUTION LX PARTY」装花
(ホテルオークラ東京本館のオーキッドルーム)
* 「リヤドロ」ディープインパクトモデルの発表会で装花
(東京・表参道ヒルズ)
2016年
* 「セーブ・ザ・チルドレン」30周年記念チャリティーディナーの装花
* サントリーホール30周年記念、ガラ・コンサートで装花担当
2017年
* 全米女子ゴルフ協会公式戦「TOTOジャパンクラッシック」
前夜祭会場装花&パフォーマンス
* MIKIMOTO体験型アート展「FLOWERS by NAKED」大阪会場装花コラボ
* 乙今日「傳」店主・長谷川在佑さんとコラボ
* 京都伊勢丹20周年記念装花パフォーマンス
* 大阪・三津寺書籍出版記念イベント「花と遊ぶ」開催
2018年
* 「エンポリオ・アルマーニ」イベント
(表参道展・心斎橋店・東急プラザ銀座店)
* 大阪・阪急うめだ本店「MIKIMOTO 125th Anniversary Exhibition」装花
* 静岡「天ぷら 成生」桜コラボ
* 東京「リストランテ カシーナ カナミッラ」岡野健介シェフと桜コラボ
* 瀬戸内寂聴さん秘書・瀬尾まなほさん初の著書
「おちゃめに100歳!寂聴さん」出版パーティーで装花
2019年
* 「第一回世界料理学会 東京 in 豊洲」オープニングセレモニーで装花
* 「Peace Through Flowers」20カ国の大使、大使夫人による花店
(羽田国際ターミナル)
* GINZA SIZ 「FRANCK MULLER GENEVE」正月装花
* 大阪あべのハルカス「大阪マリオネット都ホテル」ロビー正月装花
赤井勝さんの海外活動
* 2001年 在大阪ロシア連邦総領事館装花担当
* 2005年 エジプト政府観光省主催イベントの装花担当
* 2006年 在日ボリビア大使館共催ファッションショー
「BabyAlpaca Show」の装花担当
* 2009年 ローマ法王謁見 謁見会場「パウロ6世ホール」に
オブジェ製作
* 2015年 アメリカ大使館セント・パトリックスデーの装花
* 2017年 仏ルーブル王宮内パリ装飾美術館メインホールにて
「JAPAN PRESENTATION in Paris」桜の装花担当
赤井勝さん(フラワーアーティスト)とは?
赤井さんは、自らを常識にとだわれない「花人」と称しています。
赤井勝さんの手がけている仕事
超高級腕時計メーカーの「フランク・ミュラー」はしばしば店内を
赤井さんの作品で飾ります。
その一方、赤井さんは世界各国の在日大使夫人たちに14年ずっと
花のレッスンをつづけてきました。
大使夫人は「赤井さんの教えは、自分の頭で考えなさい。作りたいものを作りなさい。それで美しいものができて、最高よ!」と話していました。
赤井さんは・・・
「僕は花になりたいと思ってるんですよ」
「花になったら、もっと花と対話ができたりとか、実はもっといいものが
創れるのちゃうんかなって・・・」
こんな風に話していました。
羽田空港国際ターミナルでの展示依頼
2019年1月の終わりには、埼玉の農園に足を運びました。
2月初旬に控えている大きな展示会の下見だったようです。
必要な花を望むタイミングで咲かすことができないので、
赤井さんは兼ねてから専門んかに準備を託していたようです。
この日も、頼んでいた桜の枝を見に行っていました。
赤井さんは「悪い桜は、花も少ないし間延びしてしまっていて
花が凝縮されていない・・・・軸があって花がポン、ポン、ポン
っていうのは寂しいじゃないですか!?」と言います。
その下見から一週間後、早くもほころび始めた枝を始め
数十本を車に積んで展示会場に向かいました。
その展示会場というのは、羽田空港国際線ターミナルです。
江戸小路と名付けられた4階中央の特設舞台で、いち早くお客さんに
お花見を楽しんでもらおうという思考です。
赤井さんの桜が飾られる器はシンプルに大きな花瓶の一つでした!
咲き始めている枝は舞台の後方に回し、4日間の展示期間に
満遍なく咲きそろうように、赤井さんは枝をさしていきました。
放射線状に開いた枝は、やがてそれ自体が一輪の花のように見せられました!
赤井さんは、自分のアレンジした桜下に寝っ転がり・・・
「見てくれる人がどんな顔をするのかな・・・桜には力があるから楽しい」
と話していました。
そして、アレンジを終えた翌日・・・
狙い通り季節の先取りに、誰もが目を細めていました!
大好評でした。
赤井さんの桜使いには定評があり・・・
ボルダリングの国際大会では、アスリートがめざる高みに『満開の桜』を咲かせたり、今最も予約の取りにくいと言われている天ぷらの名店に春を呼び込んで見せたりしもしました。
片岡鶴太郎さんからの依頼
時には赤井さんには芸術者たちからの依頼もあります。
今回は、東京銀座で開かれた展示会場に彩りを添えて欲しいという
片岡鶴太郎さんからの依頼でした。
「椿の回廊」と題された個展会場なので、画廊に並んでいる作品は
どれも椿を描いたものばかりでした。
そこに赤井さんは、花ではなく草木だけを飾りました。
それに対して片岡鶴太郎さんは・・・
「グリーンをそばに飾ると、お客さんはグリーンを見てその残像で
絵の中にもグリーンを取り入れて見てくれる・・・生き生きした作品になる」
と話していました。
赤井さんの作品は、居並ぶ椿の花の絵をしっかりと支えていましたよ!
赤井さんと鶴太郎さんは一言の打ち合わせもしていなかったようですが、
赤井さんは見事に鶴太郎さんの意に沿った仕事をやり遂げたのです!
すごいですよね!
フランク・ミュラーの手提げ袋の依頼
赤井さんの拠点となるアトリエは上記でも紹介しましたが、東京都内にあります。
そして赤井さんは、一週間のうち3日は真夜中に決まって花を扱っている
「大田市場」に仕事に必要な材料を探すためにはもちろんですが、
特に差し迫った目的がなくても新しい花を見に行かずにはいられないそうですよ。
市場に一番に(花を買う)人が多いのは朝の5時〜8時くらいだそうなので、
そこに買いに来たらある程度はなくなってしまっているので、出している時に
赤井さんはみんなより先にとっていくそうです。
気に入ったものがあれば必ず手に入れる!!という花に関しては
かなり貪欲な赤井さんです。
そしてその日もアトリエに戻ったのは朝4時・・・・
テレビをつけっぱなしにしたまま、短い仮眠をし6時には目覚められました。
この日アトリで行われていたのは、写真撮影の準備でした。
フランク・ミュラーの手提げ袋に使う写真を撮っていました。
赤井さんに与えられたテーマは『桜』でしたが、撮影のために敷き詰められた
花は、カーネーション・ダリア・スイートピーにトルコキキョウなどでした。
肝心の桜は一体どこに使うの? と思っていると・・・
赤井さんは他の花々に埋めるように陽光ざくらを配置していきました。
その配置はそれはそれはとても可愛らしいものでした!
赤井さんがあえて桜を控えめにしたのは、
逆に桜🌸を引き立てるためでした。
完成した手提げ袋には赤井さんの遊び心が開花していました🌸
今の赤井勝さんが存在するのは・・・
すでに書きましたが、赤井さんは1965年大阪忠岡の生まれで、
祖父母が花農園を営んでいました。そして赤井さんの実家も生花店でした。
2歳でお父さんを亡くした赤井さんは、仮面ライダーに憧れて育った普通の
子供でした。
が、
やんちゃが過ぎてしい、高校を3日で退学になってしまいました。
そんな時、「花の仕事は楽しいで〜」とお母さんのすすめで赤井さんは
修行を重ね、厳しい道を自力で切り抜いてきたそうです。
「父親と母親がいなかったら・・・・
お爺ちゃんとお婆ちゃんがいなかったら・・・
自分はここにいなかった。
花がなかったらここにはいなかった。
自分にはこれしかない! 花が自分だから、これでいきていこう!」
赤井さんはそう心に決めたそうです。
赤井さんは家元でもなんでもなく、花が好きで大好きで、花になりたいくらい
花が好きで・・・普通にやってきただけ。。。
だから赤井さんの会(花の教室)は『花と遊ぶ』と言うのだそうです♬
「花と会話しよう。そこで自分の距離感で花と付き合ってもらえて、
自分と花との何かを見つけてもらったら、僕としては一番なのかな・・・」
と言う考えを赤井さんは持っています。
フランスのお寿司屋さん夫婦からの依頼
2019年3月に赤井さんがフランスに行った様子も番組では取材していました。
フランスからの依頼主は寿司店のオーナーでした。
このお寿司屋さんは、オープン10周年の節目に赤井さんの手を借りて
思い出に残る夜をどうしても演出したかったそうです。
フランス人の旦那さんと日本人の奥さんの二人で懸命に切り盛りしてきた
お店です!そう聞いただけで、赤井さんはイマジネーションを膨らましていました。
赤井さんの花をアレンジする動きにはよどみがなく、その仕事ぶりに
女将さんも見とれるほどでした。
赤井さんは、お寿司屋さんのカウンターの背後に大小2輪の菊を
アレンジしましたが、それには特別な思いを込めていました。
ひとつは奥さんを表現した花・・・
ここであっても、東京であっても、どこであっても、場所が変わってお店を
出されても、二人は一緒だと思う。。。
そんな思い出アレンジした花を見て女将さんも涙を浮かべていました。
赤井さん、とっても素敵な仕事をしましたよね。。。
赤井勝さん幼稚園や大学での活躍
赤井さんは、年に何度かは幼稚園児にも花教室を開いているます。
「子供たちには多種多様の花を味わってもらうのが狙い」
「セレクトすることをやってほしい。
好きなものを選んで好きなように小鉢にいける。
子供らしいどこまでも奔放な発想を期待している」
そう語る赤井さんです。
撮影の日も赤井さんの舌を巻くとてつもない傑作が生まれたようですよ♬
赤井さん、今年の4月からは地元の大阪で新しい仕事を始められました。
追手門学院大学で月に1度の講義をするそうです。
「花と向き合う人生」を話してほしいと言う以来だそうですよ♬
情熱大陸を見た方は、ますますこの一冊に興味が出たのではないでしょうか?
🌸🌸🌸まとめ🌸🌸🌸
情熱大陸で「花人」赤井勝さんの仕事ぶりを見て、
さらにファンになりました。
赤井さんが作り出す花にはエネルギーがあって見ているだけで
そのエネルギーが伝わってきます。
赤井さん自身が本当に花が好きなのが、伝わってきま!
赤井勝さん、日本国内だけではなくて、海外でも活躍していますね!
昨年行われた、フランスのルーブル王宮内パリ装飾美術館の
日仏交流イベントの桜・・・素敵すぎです♡
⬇︎ここからその桜がみれます(赤井さ勝さんの公式サイト)
JAPANESE PRESENTATION in PARIS
今後の活動で、花レッスンはもちろん今月4月は・・・・
🌸 4月1日〜21日まで
「GINZA SIX」2Fにある
「FRANCK MULLER GENEVE(フランクミュラージュネーブ)」
店内を桜で装花しています!
🌸 4月20日(土)はライブも行います!
行きたいです〜♬♬