秋元ういちゃん8歳(本を書いた時は小学2年生、現在は3年生です)の書いた『しょうがっこうだいすき』が今とっても話題になっています!
昨年9月に自費出版し、Yahoo!ショッピングで販売を始め、
子供向けの本ランキングで1位を獲得し、地元紙や岐阜新聞、テレビなど
でも話題です。
ヤフートピックスに掲載されたところ、1日ちょいで1500件を超える
注文となり、増刷にもなっています!
「ゆうきをだして、おともだちにこえをかけてみよう」
「さけばないように、れんしゅうしよう」・・・
など、まさに大人では見落としてしまう、現役小学生ならではの
目線で書かれたアドバイスですよね。。。
今はちょうど入学シーズン・・・
小学校生活に期待と不安を抱える子供たちを持つ親にとっては
まさに興味をそそる一冊だと思います。
3人の子供を持つ私も、母としてとっても興味を持ちました。
『しょうがっこうだいすき』本の内容は?
上にも書きましたが、著者が、しょうがっこう2年生の秋元ういちゃんです。
入学前の園児に向けて、小学校生活がだいすきになるための
コツが、ういちゃん自身の体験から素直につづられています。
誰しも新しい場所に飛び込むというのは、ゆうきのいることですよね!?
大人だってそうです。。。
私自身も、子供の頃はもちろん・・・大人になってからだって
新入社員で入社するときも・・・転職して新しい職場に入るときも・・・
ママになって他のママたちの中に入って行くときも・・・
どんなときだって不安はあります。
小学校に入る子供たちも小さいながらに不安はたくさんあると思います。
そんな不安は、私たち大人からのアドバイスよりも、
同じ思いを経験した、年の近い子供だからこそわかることが
たくさんあると思います。
そんな大人が忘れてしまったり、見落としてしまっていることを
ゆいちゃんのアドバイスがみんなの不安を解消してくれます♬
本のなかみは・・・・
《 第1章 》
小学生になるまでに、やること
* ひらがながかけるように、れんしゅうをしておこう。
* たしざんやひきざんが、できるといいよ。
* さけばないように、れんしゅうしよう。
* おおきなこえで、へんじができるようになっておこう。
(全6こ)
《 第2章 》
小学生になったら、やるといいこと。
* いっしょうけんめいにやろう。
* むずかしいとおもうことは、れんしゅうしよう。
* ゆうきをだした、おともだちにこえをかけてみよう。
* あそぶときは、ともだちを、さそってあげよう。
(全10こ)
そして、番外編で、
《ビリギャル著者坪田信貴さん・ういの対談「自身が可能性を広げる」》
・・・・というのもあります。
この本は、まさに大人が見落としがちな視点に注目し、
小学生ならではの視点から、ういちゃん本人の経験を
参考にして、学校が好きになるアドバイスを書いたものです。
『しょうがっこうがだいすき』の口コミ・感想は?
『しょうがっこうだいすき』が1位
秋元ういちゃんが書いた『しょうがっこうがだいすき』は
Yahoo!ショッピングの本総合ランキングでもAmazonでも
ランキングが1位です。
前回、弊社の『学研の図鑑 キン肉マン 超人(通常版)』と『しょうがっこうだいすき』がAmazon新着ランキングで9,10位でならんでうれしかったのですが、本日なんと『しょうがっこうだいすき』とキン肉マンの初回限定版(!)でまさかのワンツーフィニッシュ!記念撮影しました。 pic.twitter.com/27copxMviT
— 学研の絵本 (@gakken_ehon) April 12, 2019
ういちゃんの書き上げた本を・・・「努力をかたちにしてあげたい」
というご両親の思い出、100部限定で自費出版したものですが、
地元メディアに取り上げられて評判になると、さらに新聞や雑誌、ネット
などで話題が広がり、今や注文・問い合わせが殺到しているようですね。
読んだ人たちも心を打たれ、ういちゃんのとことには、
たくさんのお手紙が届いているそうです。
小学2年生という小さな子供が書いたということも、もちろん
おおきな話題性の一つなのでしょうが、内容が良く出来上がっているから、
これほどの人気になるのでしょうね!
読んだ人の感想もかなりいい感想ばかりのようです。。。
『しょうがっこうがだいすき』ネットでの反応・感想は?
★ 来年就学前の孫に!
来年4月に小学校に上がる孫がいます。是非読ませたいと思って購入させていただきました。クリスマスのプレゼントの中に加えようと思っています。大人の視点からではなく子供の目線での文なので、きっと受け入れやすいのだろうと感じました。後半の対談、是非パパとママにも読んでもらいたいと思いました。ほし
★ 子供が書いた本だとは思えない本
思っていた折も薄くて読みやすそうな印象を受けました。子供が帰ってきたら早速読んであげようと思います。
★ 視点が素晴らしい
著者を拝見して大変感銘を受けました。ありがとうございます。
などなど、よかった意見がほとんどでした・・・
が・・・中には批判的な意見もありました。
人はそれぞれ違う意見を持っていて当たり前ですからね。
この本は、子供に向けて子供が書いていますが・・・
それは、大人にも当てはまるのではないかなぁ〜・・・と。
大人になると忘れてしまいがちな気持ちもたくさんあります。
私たち大人にとっても、
そんなどこかに置いてきてしまったような感覚や、
忘れてしまっていた気持ちを
もう一度思い返すことができる一冊ではないかなぁ〜・・・
・・・なんて思います(^_^;)
『しょうがっこうがだいすき』通販購入
『しょうがっこうがだいすき』の色校が来ました。
小学2年生の女の子が、これから小学生活がスタートするおともだちにアドバイスしたものが絵本になります。私の娘も、明日から小学1年生。
少し年上のお姉さんからのアドバイスだと、響き方も違って感じられるのかな☺️一緒に読むのが楽しみです。 pic.twitter.com/bChmkwpSD5— えがしらみちこ(江頭路子) (@ega_michi) April 3, 2019
秋元ういちゃん著書の『しょうがっこうがだいすき』、
忙しくて時間のない方は書店に足を運ばなくても⬇︎ここから購入できますよ♬
『しょうがっこうがだいすき』が、絵本で発売になります。
優しいタッチの絵柄で人気の絵本作家、『えがしらみちこさん』が
絵を担当しています♬ ⬇︎
絵本は発売が2019年4月25日に発売になりましたよヽ(^o^)
↓↓↓ここからも購入できますよ↓↓↓
⬇︎書籍A5版です。
著者「秋元ういちゃん」8歳はどんな女の子?
秋元ういちゃんは、2010年生まれで、3姉妹の長女です。
ういちゃんは、「しょうがっこうがだいすき」を書くにあたって
6ヶ月間かけて、タブレットにひらがなを打ち込んでいきました。
お母さんいわく、この打ち込み作業に8歳のういちゃんは時間が
かかってしまったそうです。。。
ういちゃんが本を書こうとおもったのは?
ういちゃんが本を書こうと思ったのは、
もともとはういちゃんのお父さんが本を書いていて、
テレビにも出ていたので、ういちゃんも自分もテレビに出たくて、
本を書けばテレビに出れるんだ!?・・・と、お父さんを見ていて
そう思ったようです。
そんなういちゃんは、とにかく本を書けばテレビに出れるから、書こう!
と思ったようですね。
(ういちゃんのお父さんは、2017年12月に「20代に伝えたい50のこと」
という本を出版されている『秋元祥治さん』です⬇︎)
秋元ういちゃんの将来の4つの夢とは?
秋元ういちゃんのことを、テレビの取材で見ましたが・・・
ハキハキしていてとっても元気の良い子でしたよ。
我が家にも子供が3人いて、一番下が9歳の男の子なので
ういちゃんよりも年が一つ年上ですが、
全然しっかりしてないです〜(^_^;)
ういちゃんを見ていて、なんてしっかり答えられる子なんだろう〜って
感心してい見ていました。
明るくて、自分の意見がしっかりと伝えられてる、とっても素直な
素敵な8歳の女の子・・・という印象を受けました。
そんなういちゃんですが・・・・
ういちゃんには将来の夢が4つあるそうです!
ー お笑い芸人
ー お金持ちになる!
お金持ちになって大きな家を建てて、お手伝いさんをよんで
楽に暮らす♬
ー パンケーキ屋さん
ー 床屋さん
「お金持ちになりたい」という、ういちゃんの夢・・・
とっても素直な意見でした(笑)
どんな夢でも、子供には何か目標を見つけて、
それに向かって一生懸命に、キラキラしてて欲しいですよね♬
まとめ
『しょうがっこうがだいすき』は、まだ8歳という年齢の子供が書きました。
この本は子供の本当に素直な気持ちがつづられている本なんだと思います。
そんな本だから、きっとよんだ人の心にもすんなり入っていくんでしょうね。
もちろん人によって違う意見があって当たり前で、
それぞれの家によって教育方針は違うと思います。
この本を実際に買うのはまず親御さんだと思います。
親が手に取って、それから子供によんで聞かせてあげると思いますが、
(実際小学校に入学していない子供はひらがなを
読めない子の方が多い??・・のでは?と思うので・・・
それもそれぞれですが)
でも100冊限定で自費出版した小冊子『しょうがっこうがだいすき』が、
半年で4刷4300部となったそうです。。。
そしてさらには、学研さんより絵本の『しょうがっこうがだいすき』が
全国発売されることになりました。
それだけ、手に取った親御さんも共感できた一冊だということでしょうね♬
私は、ういちゃんのご両親もすごいな・・・って思いました。
子供が頑張っていることに手を貸して、協力するのは親の役目で、
私自身、できる限りは子供たちの興味あることや、子供のしたいことを
手助けして、親が協力して伸ばしてあげたいと思います。
でも、私だったら同じように8歳の自分の子供が書いた本を
自費出版してあげる・・・というところにたどり着いたかどうか・・・
なかなかできることではないですよね。
素晴らしいと思います。
ご両親が手を貸すことによって、ういちゃんの本が家族だけではなく
全国の子供を持つ親御さん、そして子供たち自身に届いたんですよね!
そして、それは親にとっても、子供はこういうことに困っている・・・
ということを気づかせてくれたり、親が見落としていたことに
気づかせてくれる一冊ですね♬
ういちゃんのところには、『しょうがっこうがだいすき』に心を打たれた
たくさんの人たちからお手紙が届いているようです。
その手紙を手にしたことによって、ういちゃんのこれからにも
とっても大切な経験になったと思います。
私は、ついつい自分が忙しすぎたりすると、ついつい子供のことを
たくさん見逃していると思います。
この先後悔しないためにも、もう少し子供の「したい!」を見逃さないように
したいと思いました。
ういちゃんはもちろん、お父さんの行動力にも感心でした(*´◒`*)
ここまでよんでいただいて、ありがとうございました(*´◒`*)