チョイス@【お酒の飲み過ぎ】が原因で引き起こる病気の予防と対策!12月22日

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年末のこの時期、忘年会などでお酒を飲みすぎてしますのでは?!

12月22日の「チョイス@病気になったとき」では、お酒の飲み過ぎが引き起こす病気、多量の飲酒が続くと、中性脂肪が肝臓に過剰に溜まる脂肪肝になりやすいです。

そしてそれを放置しておくと、慢性肝炎・肝硬変・さらには肝がんになる危険も?!

また大量の飲酒は膵臓の中でたんぱく質分解酵素が活性化し、膵臓自体を溶かす急性すい炎を引き起こすことも?!

それぞれの対策やお酒との上手な付き合い方が紹介されました。

お酒好きな方には必見でしたよ (☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

 

【 司会 】

八嶋智人 ・ 大和田美帆

 

【 講師 】

武蔵野赤十字病院長 泉並木

福岡山王病院肝胆膵内科・神経内分泌  伊藤鉄英

 

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お酒の飲み過ぎが原因で引き起こされる病気とは!?

 

お酒が引き起こす生活習慣病には、肝障害・膵炎・脂質異常症・高尿酸血症・高血圧症・食道がん・・・・などなどさまざまな病気があります。

 

アルコールの代謝を担っている肝臓は、多量な飲酒によって障害が起きます。

肝臓は症状が出た時には、すでに重症になっているケースが多いので要注意です!!

 

【 肝臓 】

毎日お酒を飲み続けていると大変なことに!

肝臓に異常が起きても自覚症状がない!?  

【 すい臓 】

すい臓も飲み過ぎが原因で病気になりやすい!

そして慢性すい炎からガンになることも!?

 

*番組では実際に飲み過ぎが原因で病気になってしまった方の実体験が紹介されました。

 

伊藤さん76歳【肝臓の病気】

36歳でお母さんを肝臓ガンで亡くされました。

伊藤さん自身もお酒が好きで20代から飲み続け、多いときはビールを一日10本も飲む日があったとかΣ(゚д゚lll)

その結果、60歳で体に異常を発見!

アルコールが大量に体内に入ると、中性脂肪が放出されないので肝臓に蓄積されてしまいます。それでも自覚症状がないのでお酒生活をその後も続けてしまいます。

しかし伊藤さんの場合は検査でy-GTPの数値が650という非常にに高い数値だったので専門医に診てもらった結果、肝臓から3cmほどのガンが見つかったそうです!

60代 脂肪肝➡︎お酒を飲み続けた➡︎肝炎になった➡︎肝硬変➡︎一部がガン化した

伊藤さんの場合は早期発見だったので、治療して治りました。

 

肝臓の血液検査項目

ALT (GPT)        コリンエステラーゼ

AST (GOT)        総コレステロール

y-GTP          血小板

ALP

総たんぱく

総ビリルビン

アルブミン

 

ALT  肝臓に含まれる酵素 肝障害が起きているか知ることができる

AST 幹細胞が壊されると血液中に漏れる 肝臓の状態を知る重要な指針

y-gtp 飲酒をたくさんしているかの指標になる

1年ほど禁酒をしていれば肝臓は綺麗になることが多いですが、その後の生活が大切です。

 

ALT  ・  AST と肝臓病

健康な肝臓 ・・・・ ALT    〈  AST どちらも標準値以下

脂肪肝   ・・・・   ALT      AST 〜100

慢性肝炎  ・・・・   ALT      AST 31〜500

肝硬変   ・・・・   ALT        AST 〜100

肝臓がん  ・・・・   ALT  〜      AST

 

 

飲酒の目安は・・・・

アルコールの種類       目安量

ビール            中瓶1本

日本酒            1合

ワイン            1/4本

焼酎             0.6合

ウイスキー          ダブル1杯

 

(注)⬆︎これは一種類のアルコールのみの量で、他のものと混ぜてのまない。

3倍以上の量を5年間飲んでいる人を過剰飲酒と呼びます (^_^;)

 

 

お酒の飲み方としては・・・

☆ 肝臓を休ませるため、休肝日を週に2日は作る必要があります!

  肝臓がお酒の処理をするのに24時間かかるので、

  毎日飲んでいると肝臓は休みなく働かなくてはいけません:;(∩´﹏`∩);:

そして、一年に一度は血液検査をして肝臓のチェックをするようにしてください。

 

 

野口さん55歳【すい臓の病気】

野口さんはお酒が大好きで飲み続けた結果・・・

激しい腹痛で夜中に目を覚ます➡︎すぐに入院➡︎血液検査でアミラーゼが高いことが判明。

アミラーゼとは膵液に含まれる消化酸素の一つで、野口さんの場合はそのアミラーゼが大量すぎて、すい臓が溶けてきていました!

すい臓は大きなダメージを受けると元には戻らないそうです。

重症化した場合は他の臓器にも影響を与え、さらに重症化すると10%の人が死ぬと言われているほどです。

 

すい臓に優しい飲み方は・・・

☆ 膵日を週に2日作る。

☆ おつまみを食べながら飲むようにする。(油物は避けましょう)

☆ 時間をかけて楽しく人と話しながら飲む。

☆ 時間が経ったら濃度を薄めるために烏龍茶にしたりする。

 

ストレスがあるときに飲むのはNGです!

 

治療法としては・・・

★ 絶食・絶飲 (喉を潤す程度)重症だと1ヶ月、軽症だと2〜3日

★ 大量輸液(点滴)

★ 薬物治療 (抗生物質で感染を防ぐ)

 

 

江副さん65歳【慢性すいえん】

お酒の飲み過ぎが原因ですい臓が6割も溶けていたΣ(゚д゚lll)

放置しておくと、急性増悪・吸収不良症候群・糖尿病・すい臓ガンなどになる可能性があります。

 

慢性すい炎の治療は・・・

禁酒(断酒)・禁煙・食事は脂質や刺激物を取りすぎない・ストレスをかけない・・・ようにすることです。

 

急性すい炎と慢性すい炎の違いとは?

急性すい炎 ・・・・ すい臓全体を一気に消化してします。

慢性すい炎 ・・・・ 小さな炎症がなんども繰り返されて進行していき、機能が落ちていく。自覚症状があまりない。

 

 

 

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アルコールと上手に付き合うには?!

                               

 

1、お酒はゆっくり楽しみながら飲みましょう。

 

2、空腹で暴飲せずに、食べながら飲みましょう。

  タンパク質や脂質に富んだものを食べながらお酒を飲むことによって、食べ物が胃壁を

  保護してくれるので、体の負担も減ります。

 

3、飲む量を必ず守りましょう。

 

4、毎日飲まずに、週に2日は休肝日を設けましょう。

  (ビール1本のアルコールを肝臓で解読するには、約3時間かかると言われています)

 

肝臓に負担のかからないお酒の量は、アルコールに換算して、40ml〜50ml / 日です。

 

肝臓でのアルコールの処理能力は1時間で約10mlだそうです。

 

お酒は飲む量をきちんと理解して上手に飲めば、疲労回復やストレス解消にも役立ちます。

(注)飲めないのに飲む必要はありません!飲まなければ飲まないほど肝臓をいたわルことができます。

 

健康のためにも正しい飲み方をしましょう(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎