2019年2月18日放送「名医のTHE太鼓判!」では、【白髪・薄毛】の悩み解決について紹介してくれます。
ここでは、【白髪】になる原因について調べて見ました。
ストレスがたまると白髪になりやすい・・・・という言葉を耳にしたことがある人は多いと思います。
もちろん年齢を重ねると誰しも白髪が増えてきてしましますが、
若年性の白髪はの原因はストレスに深く関係があると言われますが、以外にもいくつか考えられるようなので、予防対策についても調べてみました。
白髪になる原因は?
白髪の原因 ー ストレス
私たちの体はストレスを受けると、血管が収縮することで血行が悪くなるのだそうです!
血液は体全身に栄養を運ぶ働きがあるので、血行が悪いと健康な髪が生えにくくなるのだそうです。
例えば、昨日とても大きなストレスを受けたとしても、今日白髪が大量に増えることはありませんよね?
髪の毛の色が黒か白かが決まるのは、生える前の段階なので、すでに生えている黒い髪が突然白色に変わることはないからです。
急に白髪が増えたように感じた場合でも、多大なストレスを受けた時に作られた髪が同じ時期に伸びてきたからだということになります。
白髪の原因 ー 生活習慣の乱れ
上記でも血は体全体に栄養を運ぶ働きをすると言いましたが、髪も栄養でできているので、ちゃんとバランスのとれた食事をすることは、ちゃんとした栄養を運ぶということでも大切なことです。
偏った食事によって栄養が足りていないと、白髪になることもあります。
髪に黒い色をつけたり成長させたりする栄養が不足し、その髪を黒くするメラニン色素を生成するミネラルや、髪の成分であるタンパク質が不足すると白髪が生えてきてしまうようです。
白髪の原因 ー 年齢
年齢とともに、体の色々な機能が低下してしまうため、髪に関わる機能も衰えてきます。機能が衰えてくると、髪に色をつけるメラニン色素の生成がされにくくなります。そのため髪が白いままで生えてきます。
体の機能の衰えは、年齢を重ねればどんな人にも起こることなので、ある程度の年齢になれば白髪が増えるのは仕方のないことです
白髪の予防対策とは?
生活習慣を正し栄養バランスのとれた食生活が大事
髪の健康はもちろんですが、あなた自身が健康であるためにも栄養のバランスの良い食事をとることが大切です!
髪の主成分となる、タンパク質やミネラルなどが不足しないように気をつけましょう☝︎
日頃から油ものや甘いものばかりを食べたり、ファーストフードばかり食べたりしていると血行不良になることもあり、血行が悪くなるとメラニンの材料である栄養素が毛先まで行き届きにくくなり、髪の毛の色素が薄くなってしまい代謝も悪くなってしまいます。
十分な睡眠をとる
髪の毛に色をつけるメラニン色素は、寝ている間に生成されます。
生成を活発にするには深い眠りを4時間以上継続させることが必要だそうです!
長い時間だらだらとした睡眠をとるのではなく、質の高い睡眠が大事です。
日常生活で適度な運動をする
急激な運動はかえって体に良くないので、毎日無理なく適度な運動をして日頃から体を動かす習慣をつけましょう。
体を動かすと、血行が良くなり髪に栄養が行き渡ります!
食事で栄養をとったら、血行が良くなって頭の方にも栄養が運ばれやすくなります。
タバコを控えましょう
タバコに含まれているニコチンは、血管を収縮させてしまうため、血行が悪くなります。
白髪だけではなく、薄毛を引き起こす原因になることもあるので、タバコは控えめにしましょう。
そして規則正しい生活を送ることはとても大事です!
朝起きたらカーテンを開け、外の日の光を浴び、夜は睡眠前にリレックスして深いねむりにつけるように心がけましょう。
いくつか予防対策をあげましたが、どれもストレスに繋がると思います!
白髪になる原因はストレスだけではありませんが、ストレスは白髪になるひとつの大きな原因と言えるでしょう!