無形文化遺産に今年新たに登録された来訪神とは?8県10行事 沖縄は2件目

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【ユネスコ】文化遺産とは?

ユネスコの事業で、2003年に採択された無形文化遺産保護条約に基づいて

保護される芸能や儀式などのことを言います。

 

2018年10月の時点では、世界で339件が登録されており、そのうち日本は21件登録されています。

 

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秋田の【なまはげ】無形文化遺産登録決定!!

ネスコで今年2018年11月29日、秋田のなまはげを含む日本の来訪神の無形文化遺産登録が決定しました。

 

「男鹿(おが)のナマハゲ」(秋田県男鹿市)や「悪石島のボゼ」(鹿児島県)など8県10行事で構成されます。

 

秋田県ではユネスコの無形文化遺産リストに登録されたことで、喜ばしいことに観光客の増加も見込まれて、市観光協会は今年の大みそかには今までで初めて「なまはげ」を民家で「体験」できるツアーを企画し、すぐに定員が埋まる人気ぶりです。

 

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無形文化遺産に登録された来訪神とは?

大みそかやお正月・お盆など一年の節目に仮面をかぶるなどして、鬼のような異形の姿で人間の世界を訪れる神々です・・・

この行事は、その神々に仮装した人たちが家々を訪れて、怠け者を戒めたり、無病息災などを願ったりする行事で、人々に幸福をもたらすとされる行事の全般を指します。

 

神の仮面は鬼のように角が生えていたり、真っ赤な顔に大きな耳がついていたり、体にはワラや葉っぱなどでできた衣装をまとい、おどろおどろしい動きをするものが多いです。(その容貌は地域によって異なります。)

 

                             

 

住民たちは村落内を巡回する神を家に迎え入れ、お酒やお料理を出すなどしておもてなしをします。

 

今回新たに登録された、「宮古島のパーントゥ」(沖縄県宮古島市)は、すでに組踊」(くみおどりが単独でユネスコ無形文化遺産に登録されているので、今回で2件目です。

 

このような異形の神に扮し地域や家々を回る日本の各地の伝統行事が、世界的にも貴重な無形文化遺産として評価されたのは大変喜ばしいことです・・・

 

しかし、、、

 

最近では過疎化や少子高齢化を背景に、「来訪神」を迎え入れる家庭や神々の役割を担ってきた人たちが減ってきているので、この行事を続けるのが難しくなってきている・・・という現実もあります。

 

                               

 

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無形文化遺産登録8県10行事は?

無形文化遺産は2008年にはじめて「能楽」「人形浄瑠璃文学」「歌舞伎」の3件が登録され、現在では下記の⬇︎これら10行事で構成されます。

 

1、男鹿のナマハゲ     ( 秋田県男鹿市 )

2、吉浜のスネカ      ( 岩手県大船渡市 )

3、遊佐の小正月行事    ( 山形県遊佐町 )

4、米川の水かぶり     ( 宮城県登米市 )

5、能登のアマメハギ    ( 石川県輪島市ー能登町 )

6、見島のカセドリ     ( 佐賀市 )

7、新潟のトシドン     ( 児島県薩摩川内市 )

8、薩摩硫黄島のメンドン  ( 鹿児島県三島村 )

9、悪石島のボゼ      ( 鹿児島県十島村 )

10、宮古島のバーントゥ   ( 沖縄県宮古島市 )

                                     

 

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