仲邑菫初段のプロフィール
仲邑菫初段のクリアファイルが入荷しました。A4サイズは324円(税込)、A5サイズが270円(税込)となります。梅田囲碁サロン売店で販売中です。ぜひこの機会にお買い求め下さい。(1枚目A4サイズ、2枚目A5サイズ) #日本棋院 #囲碁 pic.twitter.com/hTzYPdZqq2
— 日本棋院関西総本部 (@osakaigo) April 21, 2019
名前 : 仲邑 菫(なかむら すみれ)
生年月日 : 2009年3月2日
年齢 : 10歳 (2019年4月時点)
身長 : 126cm
好きな食べ物: 焼肉・キムチチゲ
好きな教科 : 体育
4月に囲碁の史上最年少でプロとなった仲邑菫(なかむら すみれ)
初段は、2009年3月2日生まれの現在はまだ10歳です
Σ(゚д゚lll) Σ(゚д゚lll) Σ(゚д゚lll)
2019年4月1日付で、日本棋院の棋士採用試験で新設された
英才特別採用推薦棋士第1号として入段し、
日本棋院に所属する棋士のプロ入り最年少記録となる
10歳0ヶ月となりました。
今朝の朝刊
中邑菫初段が悔しいデビュー戦
勝負師の視線で…(記者会見では笑顔も…) pic.twitter.com/LXafGK9uxZ— ke (@ke41572044) April 22, 2019
仲邑菫初段の師匠はお父さんの中邑信也九段です。
そして、仲邑菫初段のお母さんの妹で、叔母は石井茜さんで
関西棋院所属の囲碁女流棋士です。
仲邑菫初段のお母さんも元囲碁インストラクターです。
仲邑菫(なかむら すみれ)初段の経歴
仲邑菫(なかむら すみれ)初段は3歳で囲碁を覚え、
(3歳の頃お母さんに囲碁を教わったそうです)
3歳7ヶ月でアマ囲碁大会に初出場しました。
5歳の時に、関西アマ女流囲碁名人戦Bクラスで優勝し、
6歳には、未就学児の大会『第4回渡辺和代キッズカップ』に
優勝しました。
2015年(平成27年)4月、父の仕事の都合で
大阪に住むことになり、大阪市内の小学校に通いつつ
女流アマ大会、少年少女全国大会に出場するなどをして
経験を積みました。
2017年(平成29年)4月から12月まで8歳で
関西棋院の院生となりましたが、実力に伸び悩んでいました。
そのため、母親と週末に韓国と日本を往復する形で
韓国で囲碁を学んでいました。
その後2018年(兵摂氏30年)1月に一家で韓国の
ソウル市に引っ越して囲碁短期留学という形で
9歳という年齢で、「韓鐘振囲碁道場」で囲碁を学んで
いました。
それから2018年7月には、パンダネットが開催する
ネット碁のアマチュア女流棋戦
「パンダネットレディース囲碁トーナメント」で
9歳にして優勝しました!
その後、日本棋院のプロ棋士新採用制度の導入に伴い、
石井邦生九段・三村智保九段のプロ棋士採用者の
推薦を受けて、同年2018年12月に本制度の規定による
張栩九段と試験対局を行いました。
そして、本制度規定の審査員の多くの囲碁トップ棋士の
審査を受けて2019年(平成31年)1月5日(囲碁の日)に
プロ棋士入りが発表されました。
その後、井山裕太九段との記念対局、そのほかにも
崔精九段・黒嘉嘉七段・曺薫鉉九段との記念対局
などを経て、対戦には敗れましたが国内外から
多くの実力の賞賛を受けました。
正式のプロ入りは2019年(平成31年)4月1日付です。
仲邑菫(なかむら すみれ)デビュー戦
デビュー戦では4月22日大森らん初段と戦い敗れました。
デビュー戦は通常なら大部屋で打ち、記憶係もつきませんが
今回行われた仲邑菫初段のデビュー戦では、
大部屋を特別対局室に模様替えをし、記録係もつけて
行われました。
仲邑菫初段のデビュー戦は、大森らん初段の中押し勝ちとなりました!
現在記者会見中です。
ものすごい報道の方の数です‼️ pic.twitter.com/I6M2vILLIv— 宮崎 龍太郎 (@miyazaki_dragon) April 22, 2019
さらに、報道陣は約40社100人が集まりました。
ドイツのテレビ局など、海外メディアにも注目を浴びました。
日本棋院に夜と、今回のデビュー戦は今までには経験のない
盛り上がりだったそうですよ。
大戦後のインタビューで、中邑菫初段は
「どんな対戦でしたか?」の質問に対して、
「緊張してうまくいかなかった」
「悔しい」
・・・と答えていました。
今後の目標については、
「女流タイトルを取って、世界で戦いたい」
と言い切りました。
仲邑菫初段の10歳1ヶ月でのプロ入りは、これまでの
藤沢里菜女流三冠(20)が持っていた最年少対局記録の
11歳8ヶ月を9年ぶりに更新しました。
仲邑菫初段は、3歳から囲碁を学んで依頼
毎日7〜9時間は囲碁の勉強に費やしているようです!
また、韓国の囲碁修行の中で、
韓国語も話せるようになったそうですよ♬
父・仲邑信也さんのプロフィール
お父様の仲邑信也九段とのツーショット。
記者に何か言われたのか、はにかむような笑顔。 pic.twitter.com/LfHWVdMojI— 囲碁梁山泊 (@igoryozanpaku) January 11, 2019
名前 : 仲邑信也
生年月日 : 1973年4月10日
出身 : 大阪府
小学校3年生で日本棋院関西総本部の院生となります。
高校には進学せず、1991年17歳で入段を果たします。
昇段履歴
1991年入段 同年二段
1992年 三段
1993年 四段
1994年 五段
1996年 六段
1998年 七段
2001年 八段
2012年 九段
まとめ
仲邑菫ちゃんは3歳の頃から囲碁をはじめ、
お母さんから学んでいました。
仲邑菫初段のお父さんは、仲邑菫初段の
師匠でもある仲邑信也九段です。
子供たちの囲碁環境が日本とは全く違う・・・
という現実を見て、菫ちゃんが世界を狙うには
韓国で勉強させなければ・・・
というお父さんとお母さんの意見もあり、
日本と韓国を家族で行き来する形で
囲碁の修行を積んできました。
その結果、2019年4月1日付で、
日本棋院の棋士採用試験で新設された
英才特別採用推薦棋士第1号として入段し、
日本棋院に所属する棋士のプロ入り最年少
(10歳0ヶ月)を更新しました。
2009年生まれの10歳!・・・
まさにうちの息子と同じ歳ですΣ(‘◉⌓◉’)
ただただ、すごいですね!
今後の活躍も楽しみですね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
応援ていますよォ〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました(*´◒`*)