
「少しは勉強しなさい!!」
「宿題は終わったの!?」
「勉強しないと将来大変よ!!」
こんな言葉をあなたは子供に言ったことってありませんか?
この記事を書いている私も3人を子育て中なので、「勉強しなさい!!」と言いたくなる気持ちはよぉ〜くわかります。特にわが家の息子たちは手強いんです💦
でも実は、勉強嫌いの子供にそんなセリフを言ってもなんの解決にもならないんですよね。

ここでは、そんな勉強嫌いのわが子が食いついたおすすめのタブレット学習を紹介します。
勉強嫌いな子供に悩むが親のNG行動!

うちの子供たちは勉強が嫌いなんです!!
特に2人の息子には、勉強しなさい・・・なんてことを言っても一筋縄ではいきません。
長女にはそんな悩みは無縁だったのですが、最近はでは彼女の口からも「勉強嫌い〜!!」なんて言葉を聞くことがあります。
まぁ、自分の子供の頃を思い返しても決して勉強が好きだったとは言えないので、仕方がないんですけどね。
でもそんな私も、以前は「勉強しなさい」という言葉を事あるごとに子供達に言っていました。
ですが、言ったところで勉強嫌いな息子たちは、私に言われるから仕方なくイヤイヤ机に向かっているだけなんです。
もちろん、そんな状態では成果が出るわけもありません。
さすがに3人子育ての経験から、勉強に興味を示さない子供にただ「やりなさい」とガミガミと言うのは逆効果だということがわかりました。
毎日ガミガミいうのも親子関係に問題が生じてしまいますからね。
また、なんとか勉強させなければ・・・と、定番の『公文』に通わせたこともあったのですが、おもいっきり撃沈でした💦
というのも、本人に全く勉強の意思がないのでどれだけ通っても時間とお金の無駄でした。
なので、口うるさくいうのも、イヤイヤ公文に通わせるのもさっさとやめてしまったのです。
そんな頃、子供がサッカーに興味をもったのでサッカーを習い始めたのですが、息子本人から言い出しただけあって毎日毎日とにかくボールを楽しそうに蹴っていました。
親の私がびっくりするくらい!!
息子はみるみる上手になりました。
興味があることをすると、こんなにも上達が早いんだ!!…と、私自身とても感心したものです。
でもこれって、当たり前のことですよね!?
大人でもそうですが、興味がないことはいくらやってもできるようにはいならなくないですか?
思い返してみると、息子は幼稚園から小学校に上がった時は、小学校の方が楽しいって言っていたんですね。
だから「どうして」って息子に聞いたことがあるのですが….息子はなんて答えたと思いますか!?
「勉強するから楽しい!」って答えたんです!! 今では夢のようなセリフですよ^^;
まぁ、その頃はわかる気がするな…って思っていました。小学校に入ったばかりの頃は勉強といっても簡単で楽しいことばかり教えてもらえるので毎日がキラキラですよね。
ですが小学生から中学生になると学ぶことも大きくステップアップするので、勉強もハードルがどんどん上がっていきます。
そう考えると、勉強の内容が難しくなるにつれて「勉強嫌い」になっていると言えます。
とはいっても、全ての子供が勉強嫌い・・・というわけではないですよね!?
勉強嫌いな子供と勉強好きな子供の違いには何があるんでしょうね。。。
勉強嫌いな子供の理由って?
ここでは、勉強嫌いな子供と勉強好きな子供の特徴をあげてみます。
勉強嫌いな子供の理由

勉強が嫌いな子供には、どうやらこんな特徴があるようです。
- 勉強しようにも、わからないからとにかくつまらない
- 勉強しても点数が上がらないから諦めている
- ゲームをしたりYouTubeを見たり、勉強以外に楽しいことがある
- やる気があっても計画が立てれず、何からやっていいのかわからない
このように勉強が嫌いな子供には何かしらの理由があります。
そして、勉強してもわからないから・・・ということで、「わからない」を解決しないまま放っておくので、どんどんわからないが積み重なってしまうのです。
だけど困ったことに、実際にどこから自分がわからなくなっているのかさえもわかっていないんです。
そんな状態でテスト対策をしようにも、どうやっていいのかわからないし、テストを受けてももちろん点数が上がるわけもありません。
それどころかどんどんドツボにはまっていってしまいます。

これを改善するなら、まずは自分がつまづいたところはどこからなのかを突きとめる必要があります。そしてしっかりそこを理解し直してから進めば、「わからない」がなくなっていきます。
勉強好きな子供の理由
そして、勉強が好きな子供にはこんな特徴があるようです。
- 勉強すると知らなかったことを知ることができて楽しい
- 習った勉強を理解すると、どんどん問題が解けて楽しい
- 自分にこの問題が解けた!できた!ということが楽しい
- 計画を立てて、それをこなしていくことで満足感を得る
勉強嫌いな子供を勉強好きにさせるには?
勉強好きな子供の特徴は、勉強嫌いな子供の特徴と全く逆です。
なので、当たり前なのですが、勉強嫌いの子供を勉強嫌いから改善するためには、勉強好きな子供の持つ特徴を勉強嫌いな子供に増やしてあげることが必要になります。
また、勉強嫌いな子供が勉強に対してもつマイナスのイメージをプラスにしてあげることも大切です。

子供のできないことばかりに集中して「できない」と決めつけるのではなく、「できた」や「できる」ということにも目を向け、些細なことでも褒めて、子供の自己肯定感を育てることも大切です。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、親が怒るから仕方なく勉強する・・・というのではなく、子供自身が学ぶことに興味を持つことが大事です。
勉強嫌いな子供の勉強方法を見直すべき!
勉強嫌いな子供の勉強方法としては、こんなことができます。
- 「わからない」を無視してどんどん進むのではなく、わからない・理解できていないところはどこなのかを突き止めて、そこまでさかのぼって理解し、わからないをなくしてから次に進むようにする。
- 自分に合った無理のない学習計画を立てて、立てた計画をこなしていく癖をつける。
- 小さなことでも、できたことに対して褒めるようにし、子供を認めてあげる
- 子供が勉強に対してプラスの感情を持てるようにする
- 子供が興味を持つ勉強のやり方を工夫する

このようなことをふまえて、いろいろと考えた結果、うちの子どもにはタブレット学習をさせることにしました。
そもそもゲームやYouTubeでタブレットを使うことが多いうちの子どもには、すんなり入り込める勉強法だったのです。
タブレット学習は、自分の生活リズムに合わせて学校の教科書に沿った学習ができます。
勉強嫌いな子供におすすめの教材はコレ!
タブレット学習を検討する中で、勉強嫌いな息子が特に食いついてきた教材が以下の2つでした。
『すらら』については以下の別記事で紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
そして、『デキタス』についても以下の別記事からチェックできますので、どうぞヽ(^o^)
勉強嫌いな子供の理由とおすすめの教材【まとめ】
この記事では、勉強が嫌いな子供や勉強が好きな子供の特徴、改善方法、そして勉強嫌いなうちの息子が食いついたおすすめのタブレット学習を紹介しています。
勉強嫌いな子供の特徴は以下の通りです。
- 勉強しようにも、わからないからとにかくつまらない
- 勉強しても点数が上がらないから諦めている
- ゲームをしたりYouTubeを見たり、勉強以外に楽しいことがある
- やる気があっても計画が立てれず、何からやっていいのかわからない
ここで紹介した勉強嫌いなうちの息子が食いついた「タブレット学習」は以下の2つです。
まずは、子供が興味を持つことが大事です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。